大雨注意報の中での騎乗でわかったこと!雨のオススメグッズ!

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大雨注意報が西日本から東日本にかけて発令された金曜日のことです。

土砂降りだったら騎乗せずに、ニンジンあげて手入れだけして帰ってこようとクラブへ行ってきました。

午前中は激しい雨が降って、丸馬場には珍しく大きな水たまりができるほどでした。
(こちらの馬場はとても水はけがイイんですよ!それが・・・)

ヨメは休みをとって予約を入れていたので、土砂降りで渋滞の中を行ってきました!

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偶然の雨上がりの中の騎乗


乗馬クラブへ到着すると、午後からのレッスンが始まったところでした。

雨は激しくなく、小雨程度におさまっていました。

いつもはたくさんの方が騎乗している場面ですが、ひとりだけ馬場でレッスされていました。

 

他の会員の皆さんは、大雨警報が出た時点で予約をキャンセルされていたそうです。

 

そういえば、クラブへ向かう途中で、かなり強い雨が降っていました。

車のワイパーを一番早く動かした状態で、やっと前が見えるほどの雨量でした。

高速道路の久御山ジャンクション手前の陸橋からは、いつも京都競馬場が遠くに見えるのですが、
この時ばかりは数台前の車もかすむほどの土砂降りでした。

 

晴れオトコなんだけど今回はダメでした!

僕らの予約は午後2時からでした。

しばらく降らないでくれよ〰と願いながら準備をしていたのです。

僕らのレッスンは、ヨメとボクの二人で馬場を独占です。

 

実は、このレッスンの間はほとんど小雨だったのです。

あんずもヨメも「イイ感じ」で動いています。ボクも最近にはない位のスムーズな乗りができています。

なんてこった!!!

・・・やっぱり。というか、予定通りというか、調子のイイことばかりは続きません。

レッスン残り10分を過ぎた頃に「ザザザザザー」っとバケツを引っくり返したような雨になったのです。

久しぶりにブーツの中まで雨水が侵入してきました。


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土砂降りの騎乗から学んだこと

雨対策に、いつもは使わない「鞍用雨カバー」を装着しました。

 

 

これが、めちゃめちゃスグレモノです!!!

レッスン後にカバーを外したら、全くドライのサラサラ状態です!

 

このカバーを使ってなければ、鞍を乾燥させるのが大変でした。

何度も土砂降りの中で騎乗したのですが、このカバーがあるとないのでは雲泥の差です!

 

使い方は簡単です。

両サイドに鐙を出し入れするフラップ付きの窓があいています。

そこから鐙を外側に出して全体にカバーをすると完了です!

 

雨の日にも騎乗する方は、絶対に必需品です!

 

ただ、難点がいくつかあります。

鐙が大きいサイズの場合、鐙を取りはずしてカバーを付ける必要があります。

ボクの鐙はジャンプ用の大きいサイズなので、窓の大きさよりも鐙の方が大きいのです。

なので、鐙を一度はずしてカバーをしてから鐙を取り付ける必要があるんです。

ボクの場合は、カバーを付けるのに手間と時間がかかるのが問題です。

 

通常の鐙であれば、問題なく簡単にカバーを取り付けることができますよ!

こんな感じの鐙なら問題ないですよ!

もうひとつ。

騎座がまだ不安定な乗馬を初めたばかりの方が使用すると、お尻がすべる可能性があります。

素材は表面がツルツルしたものではありませんが、可能性として注意した方が安全です。

お手入れは簡単!

水を弾く素材なので、パパっと払うと水気がなくなります。

乾いたタオルでサッと拭き取るとそのまま畳んで終了です!

 

レイングッズについてはこちらで詳しく!

 

まとめ

以前、教えられたことで大切なことがありました。

 

『馬体に接する部分はきちんとしたものを使ったほうが良い』

馬とやり取りする時に、直接コンタクトを取る繊細な部分です。

ブーツやチャップスのふくらはぎの部分は大切です。

ムチの先端部分まで注意が届いているのか、という感覚的なことも大切です。

もちろん、騎座の感覚を確かめる鞍やパッド、ゼッケンも。

 

グローブも雨に濡れるとあまりいい感じがしませんよね。

 

大切にしなければならないことは意外にたくさんですね!

 

本当は、雨があたらない屋内馬場!いいですよね。

 

・・・とは言ってもウチのクラブには屋内馬場がないんです!

 

あと残るは宝くじか!???

 

最後はココですか!と、ガッカリさせてすみません。

 

買わなきゃ当たらないですよね。

それと同じで、乗らなきゃうまくならないですよね。

 

最近一番大切だと思うのは、「軸」と「騎座」です!

やっぱり姿勢は大事ですね!

 

ヨメ
ヨメ
「あんた!私がゼッケンを洗濯したことはどーして書かないのよ(怒)!」
・・・という話は次回に続きます。はい。

 

 

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