馬に乗る、ということは

良く考えてみると、すごいことをしていると思うのです。

 

乗馬クラブのスタッフさんのように毎日同じ馬に会って

その馬に乗っていると、相手が誰だかわかってくるとは

思うのですが、

 

週に1度や2度しか騎乗しない会員さんのことを

はたして馬は覚えてくれているのだろうかと

考えてしまうのです。

 

毎週毎週だいたい同じ馬にのっていると

馬はその人を覚えてくれる、

と、スタッフさんは言われるのですが

本当のところを馬に聞いてみたいです。

 

 

 

でも、あんずに関してはヨメのことを

しっかり覚えているみたいです。

 

僕たち夫婦がクラブに到着して、

洗い場につながれているあんずが

こちらに気づくとすぐに高速前掻きが始まります。

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スタッフさんが「これ!」と注意すると

普通はすぐに前掻きを止めるのだそうですが、

ヨメが来た時にはスタッフさんの言うことも聞かないそうです。

 

そうすると、スタッフさんが

ヨメが到着したことを知ることになるのだそうです。

 

 

 

 

スタッフさんによると、

ヨメが騎乗している時のあんずの態度も違うようです。

 

 

最近は、ヨメもやっとあんずに対してしっかりと

鞭を使うことが出来るようになってきました。

 

 

というのは、少し前までは

あんずのことがかわいすぎて

スタッフが「はい、ここで鞭!」と言っても

ヨメは「嫌です!」と言って

なかなか鞭が打てない状態だったのだそうです。

 

最近になってやっと自分であんずに対して

しっかりと鞭を使うことが出来るようになったようです。

 

 

 

先日も、となりの馬場であんずに騎乗しているヨメの方から

「バチン!バチン!」と鞭の音が聞こえてびっくりしました。

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鞭には色々な使い方があるようで、

叱咤激励する時の鞭もあれば、

叱りつける意味での鞭もあるし、

どちらの脚を使ってほしいのかを指示する意味での鞭もあります。

強弱や鞭を入れる部位の違いもあります。

 

ヨメはそこらへんのところをしっかりやっているようです。

ボクはというと、その辺がうまくいかずに悪戦苦闘しています。

 

鞭ひとつを考えても

「がんばれ!」の意味だったり

「しっかりしろ!」の意味だったり

「こっちの脚だよ~」の意味だったりするのです。

当然馬との「やり取り」の問題ですが。

 

この「やり取り」がねえ。

なかなかうまくいかないのです。

 

それに、効果的に鞭を使う「タイミング」がとても大事なのです。

一番いいタイミングの時に鞭を使わなくてはなりません。

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馬によってはのほほんとしていたり、

いつサボろうかと考えていたり、

他のことを考えていたり、

そういった馬の状態も考えなければいけません。

 

その時に、タイミングよく鞭は使わなくてはいけません。

一発でこちらの意図が伝わると、一番良いのですが

なかなかそうはいきません。

 

 

かと言って、鞭ばかりに頼るのもいけないんですね。

 

 

けっこう馬の上ではやることが多くて、

ひとつのことをやると、もう一つのことが出来なくなって、

すぐにこんがらがってきます。

 

この辺がジレンマなのですが、

なんでもすぐにできないところが

実は楽しいところなのかも知れません。

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やっぱり練習第一ですね。

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