もうすぐ有馬記念ですね。
今年はクリスマスとかぶっていますね。
我が家では有馬記念よりも
23日の中山大障害(J・G1)の方が気になっています。
(写真は『赤レンガ』と呼ばれる大いけ垣)
というよりも
いつものことですが、障害レースはいつも
ドキドキハラハラしながら大声援で応援しています。
しかも僕はおじさんなので
同じおじさんジョッキーの熊沢重文さんを応援しています。
特にこの中山大障害のレースでは
年に2回しか使用されない大障害コース(欅コース)を使用し、8の字を描くようにして走る4100メートルという長丁場の伝統レースなのです。
そこでは
全部で11回のジャンプと合計6回のパンケットが待ち受けます。
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特に大障害コースに設置された『大竹柵』は高さ160センチ・幅205センチもあるのです。
また、一番上の写真の『大いけ垣』は高さ160センチ・幅240センチもあるのです。
これを飛び越える度に、大きな拍手が巻き起こるのも見ごたえのある部分であるのです。
馬に求められるものはスピードはもちろんですが、長距離を走るスタミナや、パンケットをこなすパワー、そして障害を越えるためのジャンプ力、そしてこれらの力を引き出す騎手のテクニック等、全てが問われるチャンピオンコースなのです。
障害レースに参加しているジョッキーは、毎年このレースを目標にして一年間戦ってきているのです。
ですから
障害レースを応援している僕たち夫婦にとっては
このレースがとても大切な大切なレースなのです。
過去には最後のジャンプで失敗して残念な結果に終わったこともありましたが、今年も全馬無事にレースを終えられるように応援しています。
今年の中山大障害は
12月23日(金・祝)の中山競馬第10レースで行われます。
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