父ちゃんが必要ないと思っていた乗馬の試験を受けたのだが

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今日は父ちゃんが何年かぶりに全乗振の試験を受けました。

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試験の緊張感は、なにか昔を思い出させるような懐かしい思いがよみがえりました。

自分にはライセンスとかはもう必要ないと思っていたのですが、今後も何かと役に立つ時があるのかな…などと考える部分があったので受けてみたのです。

 

振り返ると、自分はもう8年も馬に乗っているのですが、最初の1,2年で5級と4級は取っていたんですね。その最初のライセンスを取得してからはもうライセンスは自分には必要ないと思っていたのです。

 

 

今のクラブに移ってからは「級」というものはなんにも考えずに、人並みに乗れることが出来るようにと、ただひたすらに練習をしていたのです。

 

これから馬場をやりたいとか障害を飛びたいという思い、また、エンデュランスに出たいという気持ちはないのですが、最低限のスキルを保証してくれるようなものがあるには越したことがないなあ、…などと考えたのです。変ですよね。

ホンネの部分は年齢的には無理だなあというあきらめですかねえ。はずかしいので秘密ですが、「年甲斐もなく」なんて最近は考えるようになってきたのです。

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さて、実際の試験です。

経路は思ったよりもスムーズに覚えることができました。一度だけプラクティスということで模擬試験のようなものを受けたことがありました。

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その時は、このサイトがとても参考になりました。と、思ったらこれは同じクラブの方からの投稿でした。

 

経路を走る時に、馬上の目線からの動画はとても参考になります。それによく見ると、減脚を入れる場所ではしっかりと「ホー」と声による指示をしています。

 

今はネットで検索すると、ほとんどの情報を手に入れることができます。本当に便利な状況になりましたね。

 

 

 

 

でも、「人と人との出会い」や「人と馬との出会い」は、予想をはるかに超える大きな力が働くようです。その貴重な出会いを見逃さないように、大切にしていきたいと心から思うのです。

 

いつも思うのですが、ヨメとあんずとの出会いは、ボクたち夫婦の生活を根っこの部分から逆転させるような、衝撃的な出会いでした。

北海道2008年8月22日~29日 055

そのおかげでボクたち夫婦は今も仲良くあんずを中心にしてふたりでなんとか力を合わせてやっていくことができるのです。

 

 

 

馬はいつでも正直です。自分の行いが馬を通して鏡のように見えてくるのです。そして、いつも馬を通して自分の心の流れが見えてくるのだと思っています。

 

そういう意味で、馬はとても不思議な存在ですが、いつも何かを伝えてくれるのです。そして、忘れた頃には、あまりにもおかしくて笑顔があふれる状況を与えてくるのです。皆さんは、そんな経験があると思いますが、いかがでしょうか?

 

 

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