場長さんのレッスンは、
本当に勉強になります。
先日、騎乗した時には
「人の体も、馬の体も基本的に同じで、
どんな動きをするのかを知ることが大切」
というようなことを言われたのです。
話の発端は、
内方脚扶助の時に、
馬の「あばら骨」の動きを感じてほしい
と言われたのです。
馬がヨレていることや、肩逃げしていることなどを
しっかり感じ取れるための練習を、
これから学んでいこうという場面での言葉です。
この動きを感じながら、
内方脚での角度や強さ、位置を変えてみたりして
ベストの扶助になるポジションを探すのです。
そんな話の流れの中で、インストラクターは
「理学療法の分野を理解することが理想」
ということも言われて、
なるほどなあ。と、感心していました。
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★馬の体の構造がどうなっていて、
それがどう作用するのか。
★騎乗者にとって、どう馬をコントロールするのがベストなのか。
★無理をしない体勢を維持するのには何が必要なのか。
などなど。学ぶことがいっぱいです。
最終的に、乗馬は馬を通して
自分のことを知ることかも知れません。
ということを言われました。
なるほど。なるほど。と、
感心してばかりいました。
自分の体を知ること。
馬の体を知ること。
体だけではなく、
パートナーとして折り合いをつけること。
大切なことを次から次へと教えてくださり、
本当に嬉しくためになるレッスンです。
ただし、聞くことと実行することは
これまた全然違うことなので、
僕は「ふむふむ」と言いながら、
全然扶助が出来ていないのです(^^ゞ
騎乗した日には、必ず記録している
騎乗日誌は僕の宝物になっています。
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