「老い」という問題は人にも馬にも厳しい現実がある(続き)

この記事は約3分で読めます。

 

若い時には及びもつかなかった「老い」という問題。

50歳を過ぎると、自分のからだの「老化」という現実に直面させられます。

ふとした拍子で驚いてしまうことってありませんか?

 

自分は時々あるんです。

朝、洗顔のために洗面台で鏡に写った自分の顔に驚いてしまうことがあります。

 

頭頂部からおでこにかけて、全体的に砂漠化が進んでいます。

ま、まさか。こんな状態になるとは思ってもみませんでした。

 

スポンサーリンク

避けては通れない「老化現象」

自分を基準に考えてみると

抜け毛が増えたり

白髪がいつの間にか多くなったり

シミや小じわが増えていることに気付いたり

手元のピントがぼやけてきたり

物忘れが増えたり

一つのことを思い出すまでの時間が長くなったり

歯と歯ぐきが弱ってきたり

 

 

たくさんの不都合な状態が次から次へと現れるのです。

 

 

馬はどうでしょう

食べる速度が少しゆっくりになったり

なんでもなかった場所でずっこけたり

ボーッとしている回数が増えたり

地面にお腹を付けている時間が多くなったり

 

なんだか人間に似ていますね。

 

 

高齢になった馬はどうなるの?

日本は少子高齢化が進んでいますよね。

それじゃあ馬の世界はどうなっているの?

スポンサーリンク

素朴な疑問がでてきます。

 

私達の国は高齢者をケアする施設がたくさんありますよね。

 

 

現実に目を向けると

高齢の馬をケアする施設のことは、ほとんど話題にもならないのが現実です。

前回にも紹介しましたが、鹿児島と北海道にあるホーストラストではNPO法人を立ち上げ、自治体と連携して養老馬のケアのための牧場を開設したのです。

 

ホーストラストはこちらです!

 

数は少ないのですが、この他にも養老馬を預かって、最後まで面倒をみている牧場があります。

 

 

「福祉」は人間に限ったものではなく、私達と関わりのあるもの全てに当てはまるのだと思います。

それが「公共の福祉」だと思うのは自分だけでしょうか。

 

終わりに

 

20年以上前のことですが、福祉施設で働いていたことがあります。

 

その時に実感として考えたことがあります。

 

福祉施設で働いている人の動機は、大きく2つのタイプに分けられると感じました。

 

・ケアする対象になる相手のことを第一に考えるタイプの人

・自己満足のために働いているタイプの人

 

 

馬との関わりを通して、今ではたくさんの方と知り合う事ができました。

今でも交流が続いているのは、どの方も馬を一番に考えるタイプの人です。

 

人間も馬も同じ尊厳を持っているのですから、最後まで天寿を全うしてほしいのです。

スポンサーリンク

コメント