馬との会話

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このブログやSNSを通して、たくさんの「馬」つながりの方と知り合うことができました。

 

北海道のたまたま行った外乗先で、思いもよらずに声をかけられたこともありました。

 

 

特筆するべきは、以前あんずと関わりのあった幾人のかたと連絡が取れて、昔のあんずの様子などを教えていただくことができたことは、とてもありがたく感謝の思いでいっぱいになります。

北海道2008年8月22日~29日 079

 

今でも思い出すと、胸があつくなります。皆さん、現在も馬と関わっておられているようでなによりです。そして、その馬を愛する心が人を強くしているように感じます。

 

 

その反対に、馬を金儲けの手段としか考えていないような心無い人にも出会いました。どこの世界でも同じことがありますが、馬に関わる人には素晴らしい人もたくさんいますが、そうでない人も必ず存在するということは忘れないようにしたいと思います。

 

 

 

馬は不思議な生き物で、時には先生になったり、兄弟になったり家族になったりします。また、時には癒しを与えてくれたり、励ましてくれたり、無言のアドバイスを与えてくれたりもします。

 

 

 

 

 

直接に話をすることができませんが、長く一緒の時間を過ごすと不思議に意思の疎通ができるようになってきます。

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以前、尊敬している厩舎関係の方が「馬の考えていることはだいたい伝わってきますよ」と話してくださったことがやっと理解できるようになってきました。

 

 

馬と関わる時間が多くなることと、馬を大切に思う心でのやり取りが、馬のことを理解できるようになる方法なのかなと思っています。

 

 

何から何まで分かりませんが、ほんの少しずつですが感じられるように思うのです。

 

 

馬の上で感じる馬の調子だとか、馬がやる気があるのかないのか、時には何かに喜んでいるような気配を感じることまであります。

 

 

 

 

乗馬クラブからの帰りの車の中で、ヨメから聞く騎乗時のあんずの反応が毎回違っていることにすごいなあと思うのです。

 

 

ヨメの説明は、人と人とが会話しているように伝えてくれるので、よくわかります。これがいつも楽しみなんです。

 

楽しいという思いや喜んでいる様子、時たまびっくりした様子、馬が気を利かしてくれたりとか、今日はなんかイマイチだなという様子など、たくさんのやり取りがあることを伝えてくれるのです。

 

 

 

 

馬との関わりはまだまだ続くので、楽しみでいっぱいです。良いことや楽しいことばかりではありませんが、大切な大切な時間を有意義に使いたいと思うのです。明日に希望を持って。

 

 

 

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