馬の手入れ道具の紹介 | 人生はこれから!

馬の手入れ道具の紹介

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皆さんは、乗馬をされるときに、どんなグルーミング用具を使っていますか?

 

乗馬クラブによって、手入れ用品は、クラブで用意するところもあるでしょうが、ほとんどの方は自前のものを持っていると思います。

 

今日は僕の手入れ道具を紹介します。

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馬の手入れ道具あれこれ

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上は100均のバケツです。

以前はにんじんを、スーパーでくれるビニール袋に入れて馬房へ持って行ってました。

でも、ビニールの「しゃらしゃら」する音は、馬房にいるほとんどの馬に「にんじんだよ」と、お知らせしているようなものだとスタッフの方に聞きました。

これは馬を落ち着かせなくする効果があって、あまりお勧めできないので、僕たちはこのバケツにいれてにんじんを持って行くことにしました。

食後の飲料水もすぐに与えることが出来るので、重宝しています。

 

最近は、種を取って4分の1にしたリンゴを中に入れて愛馬に与えています。そうすると、食べこぼしもよだれも受け止めることが出来るので、とても便利です。

 

上の写真右にあるのが、僕のグルーミングセットです。

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この中に手入れ道具を入れます。入れ物は、ビニール製の釣りで使う水くみバケツです。安くて丈夫で完全防水です。これが一番かなと思います。

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これは、しっぽとたてがみ用の櫛です。昔々、パンチパーマを当てているとき(!)に使っていたものを流用しています。わらやおがくずも落とすことができるすぐれものです。パンチのことは、ヨメも知らないと思います。

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しっぽとたてがみの仕上げはこれです。長い髪の人が用いる丈夫なものを使っています。いろんな馬の受けは良いと思っています^^馬には人気です。

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プラブラシです。主に一日の最終手入れの時に真っ先に使います。僕は青を主体に道具をそろえました。ヨメは、赤を中心に道具をそろえました。

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てっぴです。蹄につまった土や泥などを取り除く道具です。今まで何本使ったのか分かりません。消耗品です。僕はこの安くて先端がマイナスドライバーのようになっているものが使いやすいです。

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これはフーフブラシです。馬の蹄用のブラシです。柄が長いので、砂や泥を落とすのに便利です。

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長めの毛ブラシです。寒い期間は、馬を出してすぐにこれで馬着にブラシングします。これも消耗品です。出番が多いブラシです。

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短めの仕上げブラシです。全体が3節になっていて、コの字に曲がるので、馬の体や骨格に合わせてブラシングが出来ます。

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ゴムブラシです。右手に毛ブラシ、左手にゴムブラシを持って手入れすることが多いです。ゴムブラシで、毛ブラシのゴミを取りながらブラシングします。また、ゴムブラシ単体で、馬体のよごれを取るのにも使います。

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フェイスブラシです。顔以外には使いません。毛がとても柔らかく、顔の仕上げに使います。いつも出番は最後です。

 

ヨメは、ひとつ8000円もするあんず専用の仕上げブラシを使っています。上の道具類を何セットかそろえることが出来るかもです^^

 

季節によって使わない手入れ道具もあるんです

この他にも、水洗い用の道具がたくさんありますが、冬の間はめったに使わないので、車のトランクにまとめてあります。暖かくなったら紹介しますね。

 

 

 

これらの道具を安く手に入れたいと思い、100均で使えるものを色々試してみました。いつか紹介できたらと考えています。でも、それなりのものが多いのかなと思います。やっぱり乗馬専用のものが無難ではないかと思います。

 

競馬のきゅう舎などで使うものなど、ネットで検索すると、全く同じものがとても安価で売っていたりします。

 

 

 

 

 

 

道具は納得出来るものをしっかり使いたいですね。そんなときは馬具屋さんが近くにあるといいですね。

 

僕は中江物産さんをお勧めします。お店の方と親しくなると、特典があるかもです^^

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