大切な馬とのコンタクト 騎座とハミを通しての馬との会話

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馬と関わる時間が増えてくると、どんどん楽しみが増えてきます。

それは、知識だけではなくて自分で体感したものが多いのです。

最近になって多いのが、馬の上で「なるほど!」と思う時です。

騎座やハミを通して馬と会話をしているような、そんな不思議な時間が増えてくると、とても楽しく感じるのです。

今回は、そんな不思議な感じのする馬とのやり取りをお話しますね。

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馬の上でのこと

乗馬というのは、ひとつのことができるようになると、すぐに次の課題が与えられますよね。

エンドレスのように、次から次へと。

そうやって練習と失敗を繰り返しながら上達するのは分かっているのですが、なかなか進まない時があったり、以前にできていたことが出来なかったりと、進歩が感じられない時もありますよね。

でも、ある時なぜか自分の力が抜けて、おまけに馬が「スッと」動いてくれたりしてびっくりすることもあります。

そんなことを長い間続けていると、たまには「あ、これだ!」「この感じ!」と、馬にしっかりと自分の意志が伝わったことを感じられることがあります。

そのために毎回しっかりと練習しているのですが、その成果を実感できる時って本当に嬉しいですよね。

 

 

インストラクターからの素晴らしいひとこと

先日、ヨメがインストラクターからとても良いことを言われたと教えてくれたことがありました。

それは「乗馬は失敗してこそつぎがある」と言われたことなんです。

たとえ記録が伸びなくて結果が良くなくても、失敗はたくさんした方が良いということなのです。

これくらいの扶助・合図が効きすぎるの?じゃあもう少し軽くしようとか思える。
他のスポーツは失敗すると、失敗したイメージが残ってしまってあまり良くない。
でも僕は乗馬は反対だと思っています。失敗してこそ次がある。相手が馬だからそれができる。

相手が馬なのだから失敗した原因から理解できることがたくさんあるということなのです。

馬が答えを教えてくれるということなんですね。

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馬の上の人が「合図があいまい」だったり「無理に動かそう」としたり、「馬の状況を把握していない」状況だったり、失敗の原因がはっきりしてくるのです。

 

作家の故・吉川英治氏が著作の『宮本武蔵』の中で書いた名言「われ以外みなわが師なり」という言葉は、人だけではなくモノでも動物でも自分の先生になりうるということを教えています。

馬は人の心を鏡のように映し出してくれることもあるんですね。

思うに、馬は立派な先生なのです。

 

馬の性格も人と同じで十人十色なんです!

時には先生のように多くのことを教えてくれる馬たちですが、みんなそれぞれ性格が違って楽しいですよね。

素直な性格であったり頑固たっだり。お天気やさんだったりひねくれていたり。

騎乗する時は、馬のコンディションや気分なんかも考えていますか?

馬とのコンタクトを考えながら反応を楽しみつつ、その時の課題をクリアできるようにしたいですよね。

まとめ

乗馬を始めて間もない頃、丸馬場で調馬索に繋がれながら軽速歩に四苦八苦している時のことです。

隣の馬場で軽速歩を部班でしている人達を見て「絶対すごい!」「あんなことができるようになるのは無理!」などと考えていた頃のことを時々思い出します。

最初は絶対に無理!と思っていたことも、練習を繰り返すとできるようになるのです。

ひとつずつ騎乗の課題をクリアしていくと、不思議な充実感があります。

それも一人ではなく、素敵なパートナーの馬がいるのです。しかもある時は先生のように教えてくれたり、甘えてくれたりすることだってあるのです。

ウチは夫婦で乗馬を始めたので、ヨメとこの楽しさや喜びを分かち合うことができて、とても幸せを感じることができるのです。

その上、大切なあんずもボクたち夫婦には、大きな存在なのです。

馬との出会いも大切ですが、馬を大切に思う人との出会いも大切なんですね。

そんな出会はこちらの記事でも紹介しています。

 

あなたも、良い馬との出会い、良い人との出会いがありますように!
出会いがあった方は、その絆を強くて深いものにできますように!

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