先日、同じクラブの会員さんと立ち話をしました。
最初の頃、乗馬をやっている人を見ると、
優雅に馬に乗っていて、体力なんか使わないでも
楽しめるスポーツなんだ。などと考えていました。
と言うと、そうそう。同じように考えていました。
という反応がありました。
こんなにハードなスポーツだとは夢にも思わなかったですね。
なんて話をしていました。
僕は、まだまだ内転筋が悲鳴をあげています。
でも、楽しくてやめられないのも乗馬の良いところですね。
などと話していました^^
場長さんによると、
乗馬は、人と違う生きものと折り合いをつけるので、
これが一番難しい。とのことでした。
馬は最低限、決められた約束(調教)で指示された通りに
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動くようにしつけられているのです。
乗り手も決められた指示を、馬に正確に伝えて
それで馬がちゃんと動いてくれて、そこではじめて
「馬に乗っている」ということができるのです。
「自分の意志が馬に伝わっている」と考えるのは
思い上がりの場合が多く、馬が約束を守って
たまたま動いてくれたと考える方が自然です。
というような内容を教えてくださったのです。
いやあ、乗馬ってある意味、奥が深いんだなあ。
などと関心していました。
目下の僕の課題は、騎乗中に内股にすること。
足先を内に向けると、膝が自然に鞍に当たり、
ホールドがしっかりできるんですね。
そうすると、内方脚の扶助がやりやすくなります。
馬乗りになるためのちょっとした試練かも知れません。
でも、これを克服すると、楽しい世界が待っている
と思うので、これから先を楽しみにしながら
筋肉痛と闘っています。
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