毎年恒例ですが、
ヨメは1年の乗り納めと新年の初乗りはあんずです。
今日はクラブの年始めの日。初乗りでした。
今回はお手入れの楽しさ、
馬と共に過ごす時の注意点を紹介します。
今年あんずの背中に最初に乗ったのがヨメ!
場長さんが言うには
いつもあんずを調馬索で動かしていますが、
今年はまだ誰も騎乗していないとのことでした。
これを聞いたヨメは上機嫌!
2020年最初に騎乗できました。
さらに、
お手入れまでもさせてもらって上機嫌です。
馬の手入れは 人も馬も気持ちが良い
鉄道好きさんには「撮り鉄」や「乗り鉄」など
たくさんの楽しみ方があります。
ひとくちに「鉄道好き」と言っても
楽しみ方がたくさんあります。
乗馬にもいろんな楽しみ方があって
写真を撮ったり、実際に乗ったりなど楽しみもたくさん。
その中に「お手入れ」もあるんです。
特に自分のかわいい馬の手入れができるのは
ありがたき幸せなんです。
愛馬の状態がよく分かるのがお手入れ
球節の先にある距毛(きょもう)あたりは
汚れがつきやすく毛玉になりやすい部分です。
全身をくまなくさわっていると
腫れや傷、ケガなども
すぐにみつけることができます。
赤ちゃんをお風呂にいれていると
子どもの健康状態がよくわかるように
馬の健康状態もお手入れをしていると
よく分かってきます。
そんなやり取りをしていると
その馬の敏感な部分や気持ちの良い部位がわかります。
気持ち良い部分をマッサージすると
馬がなんとも言えない表情を見せてくれます。
馬が気持ちのいい部分をみつけるポイントは
いろいろ探してみてくださいね。
ここを探すのも
とても楽しいのでオススメです。
馬によってそれぞれ好き嫌いの部分があるので
宝探しゲームのように楽しんでみては?
ただし、
さわられると「嫌」な部分もあるので
最初は慎重にしてくださいね。
まとめ
年の始めに自分自身のためにも
馬とのコミュニケーションに
大切なことを確認しました。
参考になれば嬉しいです。
このことを常に頭に思い描きましょう
馬と人、それぞれのスペースの線引を
しっかりさせましょう。
自信を持って優しく馬に接しましょう。
人はついカッとなります。短気は損気。
たとえ不得意なことを練習していても
馬に安心を与えて導きたいのです。
堂々とした優しいおじさんでいる!
これが今年の乗馬の目標にしました。
コメント