ある本に書いてありました。
乗馬はピアノを弾くことと通じるものがある、と。
それは、ピアノも乗馬も、両手両足が
それぞれ違う動きをしていなくちゃならなくて、
その部分が似ている部分なんだそうです。
僕は子どもの頃、ピアノを習っていたことがあるので、
なるほどなあ。と思っています。
左右の拳も違った動きが必要ですよね。
外方脚も内方脚も、やっぱり違う動きが必要です。
乗馬をはじめた頃は、まさかこんな
両手両足がそれぞれ違う動きをしているなんて、
考えもつかなかったのです。
さらに、脚の扶助でも
膝から下でする扶助もあれば
膝と太もも、騎座でする扶助もあるんですね。
なんかもうすごい世界に入ってしまったと
最近は思うようになりました。
そうこうしていると、
あれよあれよという間に
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45分間のレッスンは終わってしまうのです。
最近は、どんどん練習内容のハードルが
高くなっていくように思うのです。
インストラクターは、無理なことをしなさいと
言っているわけではないので、
その辺は安心して練習しています。
難しいなりに、楽しさもあります。
これだから、乗馬はやめられないのですね。
ピアノをやっていると、年を取ってもぼけない。
などと言われます。
乗馬をやっていると、たぶん僕が思うに
年を取ってもぼけないんじゃないかな、
と、思うのであります。
ぼけ防止のためにも、乗馬は効果があると思います。
40代50代の方々、今からでも遅くはありません。
お近くの乗馬クラブで「体験乗馬」をお勧めします。
世界観が変わるかも知れませんよ。
ウチは、世界観よりも、人生そのものが変わりました。
人生は、これからです^^
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