10年ちょっと前の40歳の時に、僕は自分のことを少しだけ真面目に考えました。
人生80年だとすると、40歳はちょうど折り返し地点だな、と。
そこで、「後半の人生は健康に生きよう!」と考えた僕は
15歳の時から25年間吸っていた、タバコをやめました。
ヨメとの出会い
たばこをやめたとたんに、食べ物の味が急においしく感じ、
あっという間に10キログラムも体重が増えました。
もしかすると、吸えないストレスから食欲の方に偏ったのかも知れません。
その頃に、今のヨメさんと出会ったのです。
(詳細は、機会というか、リクエストがあればお伝えします)
医療従事者のヨメは、僕の体を真剣に心配してくれました。
栄養バランスや、普段の生活などを色々考えてくれて、
毎日一緒に歩いたり、痩せるための努力を一緒にしてくれました。
そのおかげで、10キロの減量に成功しました。
10年前のちょいメタボの体型に戻った僕は
引き続いて標準体重を目指してダイエットを続けているのですが
リバウンドや停滞やらで、ある数値からなかなか減量しなくなったのです。
たばこをやめた40歳の時から10年後の
ちょうど50歳の時に、ヨメと一緒に乗馬を始めることにしたのです。
特別な馬との出会い
ヨメと出会った頃、
ある馬との特別の出会いがあったのです。
この目的のために、夫婦そろって乗馬を始めました。
最初の頃は、メリーゴーランドのように
ヒモでつながれた馬の上で、立ったり座ったりの繰り返しばかりでした。
隣の馬場でさっそうと運動している人たちが
みんなスーパーマンに見えました。
乗馬と人生はとても似ていた!
そのうちに、
立ったり座ったり・・・
あ、これは人生ににているな。などと考えたりできるようになったのです。
立ったり座ったり・・・
人生、上昇する時もあれば、停滞する時もあるなあ、と。
うまくいく時もあれば、全然進まなくて嫌になる時もありますよね。
そう考えるようになって、あせらずマイペースで
楽しんで乗馬に取り組むことができるようになってきたのです。
そんな頃には
出会いのあった、大好きなあの馬をさがす日々が続いていました。
コメント