以前、「馬のクセ」について書いたことがあります。
あれから8ヶ月経ちましたが、
馬をまっすぐ歩かせることがなかなか出来ずにいます。
あんまり進歩していないということがバレバレですが、
実際にそうなので、これはしょうがないです。
馬の「ヨレ」に対応出来るように
レッスンしているのですが
馬のヨレは3つあるのだそうです。
- 肩逃げ
- 腰逃げ
- ふらふら逃げ
よれていく方向の手綱と膝、
ふくらはきで壁を作って
ヨレをおさえるのです。
前へ行かせるように扶助を出さなくてはなりません。
レッスン時間の45分間は、
馬にも感覚的に分かっていて、
最初のコンタクトがとても重要なんだそうです。
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前回のレッスンで、自分ではなんとか
馬を動かすことが出来ていた。
と考えていたのですが
インストラクターによると、
実は「肩逃げ」されていたのだそうです。
やっていることは間違いではないということでしたが
後は「感覚」で理解していくことが練習です。とのこと。
「逃げ」に、どれだけ気づけるのかが大事です。
馬とのコンタクトで大切なことは、
次の3つのことだと思います。
- 探ること
- 感じること
- 求めること
人間とは違った生きものと
やりとりをするのですから
最初からうまくいくわけは無いのですが、
難しいですね。本当に奥が深いと感じています。
以前、スマップの歌に
「セロリ」というのがありました。
その歌詞を思い出しました。
♪育ってきた環境が違うから、すれ違いは否めない~♪
馬の上で歌を歌うのも
リラックスできてイイかも知れませんね。
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