先日、
馬の「グランドワーク講習会」に参加しました。
内容は次の通りです。
引退した競走馬が
乗用馬やセラピーホースに転用していく過程でどのような調教技術が必要か
乗用馬やセラピーホースに転用していく過程でどのような調教技術が必要か
この内容について座学と実技があり、
実技が多く、分かりやすい内容で学びました。
講師に、ユーモアあふれるお話を聞くことができました。
具体的には
最初に馬の心理学・行動学についてのお話があり
馬が何を感じているかを知ることが中心の講話でした。
このような講習会に参加するのは初めてだったので
なるほどと思うことやびっくりするようなことが多く
目からウロコの連続でした。
イラストをたくさん使った分かりやすい内容でした。
途中、ロールプレイングを入れて
隣近所の席の方との実技もたくさんあり
楽しい内容でした。
休憩を挟んで実技を学びました。
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実技内容は、グランドワークという形式です。
馬のサインを読み取りながら馬とコミュニケーションをはかること目的は、馬と人間の信頼関係を深めることでした。
ブラッシングの段階からしっかりと
馬との主従関係をつくりあげることや
引き馬の注意点などを
馬のボディーランゲージから
馬の心や体のクセの原因を探り
それらの問題を改善していく過程を
実際に馬を用いて分かりやすく説明がありました。
順番に実地で経験させてもらいました。
今まで何気なくやっていたことにも
深い意味があったりしました。
引き馬の第一歩目から
馬のボディーメカニズムに基づいた方向に
自然な力で引かなければ馬は動かない
ということが良くわかりました。
時々このような学びは
とても必要なことだとヨメと話していました。
なかなか開催がない講習会ですが
機会があれば、また参加したいと思いました。
主催者は「一般財団法人ホースコミュニティー」で
代表者が元JRA調教師の角居勝彦師で
最初から最後までご一緒に参加されていました。
途中、お話しする機会もあり、とても有意義な時間でした。
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コメント
わ~❗羨ましいなあ
私も行ってお話聞きたかったなあ
たまにあるんですよね。
これで、Oちゃんとの距離も一気に近くなりますね\(^o^)/
本当に参加して良かったです。
Оちゃんとの距離も
少しだけ縮んだように思いました。
馬への気持ちの伝え方も、
より良い方法ができると
馬と仲良くなれる近道になる
ということがわかったのですが、
その方法が、たくさんあるらしくて
まだまだ勉強が必要だと感じました。
またチャンスがあれば参加したいです。