思い出の『日高ケンタッキーファーム』その2 | 人生はこれから!

思い出の『日高ケンタッキーファーム』その2

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桜の季節になりました。

最近のニュースでは、毎日花見の映像が映し出されます。

 

馬たちにとっては冬毛がどんどん抜ける季節ですね。

ブラシを何度もかけるのですが、信じられないくらい抜けますよね。

 

昨日のレッスンでは半袖で騎乗している会員さんがいました。

うぐいすの声を聞きながらのレッスンでした。

 

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統廃合は悲しいけれど思い出は消えない!

そんな中、あんずと一緒に桜の写真が撮れました。

スタッフさん、ご協力ありがとうございました。

あんずもカメラ目線ですね。

 

あんずのふるさと、北海道の桜のシーズンは5月の連休前後なんです。

学生の頃、桜とつつじがいっぺんに咲いているのを、教室の窓から眺めていたことを思い出しました。

今はその学校も、統廃合されて名前が変わっています。

 

ボクが通っていた幼稚園も、小学校も中学校も高校も、閉園になったり統廃合されて残っていません。

過疎化の影響なのですが、たくさんの思い出は忘れたくないですね。

 

日高ケンタッキー・ファームも過去のものに・・・

日高ケンタッキーファームも、思い出の施設になりました。

ヨメと出会って、あんずと出会った場所。毎年楽しみに訪れていた場所。

日高ケンタッキーファーム
日高ケンタッキーファーム(ひだかケンタッキーファーム)は、かつて北海道沙流郡日高町にあった日高観光開発経営の牧場です。

1978年に開園した観光目的の牧場でした。園内には、屋外スポーツ施設、宿泊施設、コンベンションルーム、軽食コーナーなどがありました。引退した競走馬の繋養も行われており、タイキブリザードやオフサイドトラップといった、種牡馬を引退した往年の名馬らも繋養されていたのです。

しかし、2003年にいったん破綻し、その後も町や地元が出資して経営を引き継いだのですが経営難に陥り、2008年12月31日で閉園しました。

あんずが小さい頃に過ごした、緑が広がる楽しい観光施設でした。

景気の低迷や観光客の激減、立地条件などの影響で、10年前に閉園になりました。

 

広大な敷地の中を、馬に乗って散歩したのが強烈な印象として残っています。

ヨメはあんずに乗って、ぼくはハナクロに騎乗しました。

・・・この時から、十数年が経ちました。

昔、北海道で騎乗したあんずですが、今、ヨメは毎週京都で騎乗しています。

 

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絶望からの復活が

ケンタッキーファームが閉園になって、あんずの消息が分からなくなり、途方にくれていた時期がありました。

でも、必死に調べた甲斐があって、奇跡的にあんずと再会ができたのです。

詳しくは下記のリンクを御覧くださいね。

いくつもの偶然が幾重にもなって、再びあんずと会うことができたのです。

それも、私たちが住んでいる京都で!

 

人も馬も歳を取るんです

あんずはもうすぐ16歳になります。

馬齢の数え方だと、16歳になりました。

 

馬の年齢の数え方はいくつかの説があるのですが、こちらのサイトの考え方が参考になると思いますので紹介します。

馬の年齢は人間に換算すると何歳?馬齢対応表

 

この計算方法だと、あんずは50歳になったところです。

毎日健康に、無理をしないで過ごしてほしいところです。

よかったらこちらのサイトもご覧ください。
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