だから馬とのやり取りはやめられないんですね

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前回お知らせした通り、

注文していたOちゃんの馬着が届きました。

昨夜ヨメと二人でお尻のあたりに名前をアイロンプリントしました。

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今日のレッスンの後で、Oちゃんにプレゼントしました。

Oちゃんはまんざらでもない様子でいたのですが、ボクたち夫婦にはとても喜んでいたように見えたのでした。

 

 

 

ボクはもう5年以上もOちゃんにレッスンでお世話になっているのです。

ボクにとって、Oちゃんは今では大切な先生です。恩師とでも呼びたいくらいです。

何をかくそう、「先生」・・・ということは、主従関係がまだまだ馬の方にあるのです。

 

ほんのたまにですが、Oちゃんとは対等の立場になることがあるのですが、これを越さないことには主従関係がまだまだダメなんですね、これが。

 

場長さんが言うには、主従関係が今の状態から逆転すると「人馬一体」になることが出来るのだとか。

新たな目標ができたので、日々精進あるのみです。

 

 

思い返してみると、

最初の頃は、レッスンの最初から最後まで一度も速歩が出なくて落ち込んだこともありました。

ボクのことを認めたくなくて振り落とそうとした時期が長く続いたこともありました。

最近では最後のあがきでひと暴れしてくれます。この暴れる状態を「ダメだよ~♪」と余裕でたしなめると、馬が手の内に入ってくれるようになるのですが、ここまでくるのに時間がかかるのです。その頃はもう汗だくになっているのです。

 

そうです。最近になってやっと乗馬がボクにとっては全身運動になってきたのです。

 

そんなOちゃんにお礼の気持を表すことが出来て、今日はとても嬉しい気持ちになりました。

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なにか、Oちゃんは喜んでいるような感じがするのですが、皆さんにはどう見えますか?

 

 

 

ヨメとは時々話すのですが、馬とはぜひとも良いコンタクトが取れるようになりたいものです。

長い時間がかかっているのかもしれないですが、少しずつ馬と仲良くなって、しっかりとやり取りが出来るようになりたいものです。

 

最近はヨメもあんずとのコンタクトが難しいと感じたり、自信をなくしたり、希望をもらったりと様々なことを教えられています。

 

馬は色々と教えてくれる先生のような存在でもあるのですね。

だから馬とのやり取りはやめられないんですね。

 

 

 

12さし絵スタジオ2

長くなりましたが、そんなこんなで色々なことをOちゃんから教わってきたのです。

そして、久しぶりにお礼をすることができたのです。

 

それがとても嬉しいのです。

 

 

若い頃はプレゼントを「もらう」方がとても嬉しかったのですが、自分も年を取ってきたのだと思うのですが、最近はプレゼントを「あげる」方が、「もらう」方よりももっと嬉しくなってきました。

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皆さんはいかがですか?

 

 

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