童謡の山のワルツは、皆さんご存じでしょうか?
「ようちえん」の歌詞の部分を「乗馬クラブ」に変えると、
乗馬クラブに通ってくる人がどんな人か分かりますよね。
あ、やっぱり分かりませんよね^^
乗馬クラブの会員さんたちにも色々な方がおられるのです。
馬が大好きで、馬ラブな方もいれば、
インストラクターが大好きで、インストラブな方もいます。
何年か前のバレンタインの日、受付のカウンター横で
専用馬の手続きをしていると、入れ替わり立ち替わり
「○○インストラクターをお願いします」
「▲▲インストラクターをお願いします。」などと、
次々にチョコレートを渡している場面を見ました。
何気に、昇級検定の担当インストラクターが多かったのが妙でした。
以前、僕たち夫婦が「初級駈歩」のクラスに通っていた頃、
年配の母娘でジャンパーやパンツを同じ色で揃えていた方がいました。
僕たちが、そのクラスを終えて、次のクラスへ移った後も
ずっと同じクラスに通っていたのですが、その後どうなったのか気になります。
小学生の低学年の子供さんとも仲良くなりました。
今ではその子は障がい飛越の大会に毎回エントリーするような実力をつけたようです。
以前は、「おかあさん、どこいったか知らへん?」なんて話していたのに。
僕ら夫婦は、あと何年かしたら、北海道に牧場を作るんだよ。
その時は絶対に遊びに来てね!と約束したことを思い出しています。
乗馬クラブの会員さんの中でも、
自分の大好きな馬を、日本中探し回って見つけた、
という方は少ないのではないかと思います。
まして、その馬がいる乗馬クラブへ、毎週通うことが出来る
幸せな会員も、また希少なのではないかと思います。
「馬を探して三千里」という方は
我が家のほかにはないんじゃないかなと思ったりもします。
コメント