なんと先日父ちゃんが「ぎっくり腰」に!
ということで、騎乗の予約はキャンセルにして、母ちゃんの専属カメラマンになったのです。
母ちゃんの乗馬クラブでの一日を密着取材しました。
朝はあんずへの挨拶とおやつから
ヨメは乗馬クラブに到着するなり、りんごとニンジンを持ってあんずの馬房へ急ぎます。
毎度のことですが、ヨメの呼びかけにあんずが窓から顔を出します。
騎乗後の流れ
レッスンの後は丸洗いです。
最後はブラシでピカピカにします。
馬を馬房から出してきて、乗って、手入れして、馬房へ戻したい!
乗馬を始めた頃、自分で馬を馬房から出してきて馬装ができるように、何度も繰り返して覚えてきました。
次にしっかりとフラットワーク(一通りの馬の訓練)ができるようになること。まだまだ完全ではありませんが、少しずつ進歩しています。
そして手入れをして戻してあげること。馬の反応を見ながら健康チェックも含めてキレイに手入れをします。
最初、これができるようになるのは何年先なんだろうと考えていたのが、知らず知らずのうちに可能になってきました。
馬と共に生きるために、覚えなければならないことがたくさんあります。
話すことができない馬との関係を深めるために、大切なことをしっかり身につけたいと考えています。
まとめ
馬は人と話すことができないけれど、ちゃんと豊かな感情を持っています。
褒めたり叱ったりしていることは通じるのです。
最初はそのようなことは全くわからなかったのです。
騎乗している時も、騎座を通して推進や減速、方向指示などができるのです。
最初は分からなかったけれど、できるようになったことがたくさんあります。
これからも学べることが山ほどあるのです。
馬と出会って、馬から教わって、人とつながって、人から教わって、そうやって自分は前へ進めるのだと考えるようになりました。
馬と関わることは、ぼくたち夫婦にとってかけがえのないものになりました。
ただ、馬の一生も人の一生も限りがあるものです。
ひとつひとつを大切にしながら歩いていきたいと強く願うのです。
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