先日、ヨメと一緒にあんずのお手入れをしました。
それからずっとヨメの機嫌が良いのです。
ヨメの騎乗はいつも土曜日の朝だったので
中々お手入れをする機会がなかったのです。
お手入れは、通っているクラブでは
その馬の最終レッスン後にすることになっているのです。
その日の最後に馬をピカピカにして馬房に帰すのです。
前回のレッスンから騎乗する時間を
午前中の最後の時間にしたのです。
これがたまたま
あんずの当日最後のレッスンとなったので
レッスン後にお手入れとなったのです。
お手入れをすると、
あんずも「この後レッスンがない」ということを
理解しているのか、とても落ち着いています。
あんずも気持ちよさそうに
ブラッシングに身を任せています。
ヨメも
レッスン前に馬房からあんずを連れてきて
レッスンの後はあんずをキレイにお手入れして
馬房へ帰すという基本的な関わりが出来て
本当に嬉しそうにしていました。
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というよりも、
しっかりと馬と関わりができたことを
本当に喜んでいました。
馬はたくさんのことを人に教えてくれますが、
それ以上にたくさんの癒しを与えてくれます。
特に純真な心を持った子どもたちが
このことを知っているように思います。
馬の温かさや静けさ。
まなざしの穏やかさ。
甘える仕草や喜んでいる表情。
人間の心を映してくれる鏡のような
そんな存在だと思えることがあるのです。
そんな馬とふれ合って
一緒に駆け回って
やさしくブラシをかけて
キレイにして
「いつもありがとう」と伝えられること。
馬のまなざしは
人を裏切ることはないと確信しています。
もちろん
あんずのまなざしは
いつもやさしくて
強い絆を感じているのです。
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