1枚の馬の写真が出会いと感動をもたらしてくれた!最高の瞬間

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ヨメの馬友さんのお友達と、ひょんなことからヨメが親しくなりました。

それは、ある1枚の馬の写真との出会いが始まりです

その写真は、ヨメの馬友さんの友人が撮った「アーモンドアイ」というかわいいかわいい女の子の馬の写真なんです。

この馬は、競走馬らしからぬ、優しい目をした美人さんの馬なのです。
「アーモンドアイ」という言葉は「かわいい瞳」という意味があるんですよ!

とっても優しい目をしたかわいい馬の写真を撮った方との出会いが、今回のお話の始まりなんです!

ヨメとその方が、アーモンドアイの話で盛り上がって、「中山大障害」、館内席・スタンド席確保する予定です!大障害お越しになるなら座席確保しますよ!というお誘いをくださったのです!

競馬の障害レースを特に応援しているボクたち夫婦は、以前から「一生に一度でいいから中山大障害に行きたい!」と思っていたのです。その思いが今回実現したのです!

そして、中山競馬場ではさらなるドラマが待っていたのです!!

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SNSで広がる馬友達


ヨメは何年か前にSNSを始めたのですが、ヨメが発信する馬の情報を見た方から「友達申請」がたくさん来るようになりました。

今では馬つながりで、乗馬や競馬など、馬を大切にしている多くの方と親しくさせてもらえるようになりました。

調教師の先生や騎手の方々、厩務員さんや獣医さんに装蹄師さんなど。
乗馬のインストラクターや牧場主さん、馬主さんもいます。

おかげさまで、乗馬を楽しんでいる多くの方や競馬を楽しんでいる多くの方とも親しくなることができました。

「馬」という素晴らしい存在のおかげで、素敵なお友達と、たくさんの出会いが生まれたのです!

さてさて今回、中山競馬場へ行くことが出来たのは、1枚の馬の写真を拝見したことがきっかけだったのです!

馬の写真もそうですが、写真は撮影者の人柄が出るんです!

そう思いませんか?

写真には多少のイロハやテクニックは大切ですが、「いいなあ~」と思える写真は撮影する人の持ち味が出るのです。

自分はカメラのド素人なので、詳しいことはよく分かりませんが、写真ってこころが映る場合があると思っています。

見る人を魅了する写真には「こころが込められている」のです!

1枚の素敵な馬の写真と、ヨメは出会ったのです。
その写真を撮ったのが、今回3日間もお世話になったKさんなのです!

素敵なご夫婦と素敵なお友達

実はKさん、中山競馬場と糸電話でつなげられるくらいの至近距離に住んでおられるのです!

そしてそのお家の裏にはアットホームな居酒屋さんが!!
ここには2日間連日お世話になりました。

この居酒屋さんは競馬場のすぐ近くなので、競馬開催日が近くなると「競馬関係者」が続々来店するお店なんです!

お店の中は騎手や先生のサイン、さらに写真やゼッケンなどがずらっと飾ってあり、ファンにとっては聖地のような場所なのです!

このお店に飾ってあるサイン入りの写真やゼッケン、サイン色紙などはKさんご夫妻が心をこめて飾ってくださったものです。

特に、一度来店された関係者様の写真などは、次回の来店までにきれいに展示しておられるということでした。次回訪問するのが楽しくなりますね!

このお店、いつもはKさんをはじめとする常連さんが馬の話で盛り上がっているそうなのですが、中山開催が近づくと、なじみの競馬関係者が訪れて、相当に盛り上がるのだそうです。

このように、人当たりが良くて誰からも愛されるKさんご夫婦が、ボクたち夫婦を誘ってくださり、中山競馬場へ前日から乗り込むことになったのです!

この楽しいお店では競馬関係者の方とご一緒に、たくさんの裏話や感動するお話を聞くことが出来たのです!

1頭の競走馬がレースに出て無事に帰ってくるまでに、本当に多くの人の思いやこころが込められていることが、よ~く分かりました。

一番の収穫は、どの方も全員が「馬が大好き」ということで一致しているのです。このことを実感できたことです!

馬を大切にする方法や手入れの仕方、馬のしつけ方や意志の伝え方など、たくさんのことを教えていただきました。

本当にあっという間の出来事のような時間でしたが、ボクたち夫婦にとってはとても貴重な時間でした。
このようなチャンスを与えてくださったKさんご夫婦には、心から感謝しています!ありがとうございました。

ジャンプ競争には独特の雰囲気があるのです!

以前に、このブログでも中山大障害のことを記事にしていました。

馬に求められるものはスピードはもちろんですが、長距離を走るスタミナや、パンケットをこなすパワー、そして障害を越えるためのジャンプ力、そしてこれらの力を引き出す騎手のテクニック等、全てが問われるチャンピオンコースなのです。

独特の雰囲気の理由

競馬のレースの中でも障害競争の過酷さが、どれだけ厳しいものか。
馬も騎手も命がけで真剣勝負をしているのです。

このレースで最高難度で最高峰のレースが『中山大障害』なのです!

それが分かっているから、大竹柵や大生垣をジャンプした後には大きな拍手が湧き上がるのです!
そして、最後の馬がゴールする時には、さらに大きな拍手が競馬場を包み込むのです!

馬と人が、最高のパフォーマンスを見せてくれるので、誰もが感動して拍手を送るのですね。

これが独特の雰囲気を作り出しているのです。独特の雰囲気の理由はここにあったのです!

そんな大変なレースなのですが、その中でも「おじさんジョッキー」が頑張っています!
どれだけ頑張っているのかは、下記の記事でご紹介しますね!お時間があれば見てくださいね!

こちらの記事も参考に!
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出会いと感動

いよいよ念願のジャンプ競争の「中山大障害」です!

開門ダッシュして座席を確保してくださったKさん、本当に感謝です!
本当に本当に感謝の言葉しかありません。

中山大障害の当日朝に、大障害コース(欅コース)を目の前で見てきました。
改めて高さと幅が大きいのにびっくりしています。
(写真手前に写る警備員さんと比較すると分かりやすいですよ!)

障害の大きさについてはこちらでお伝えしています!

なんと、指定席からも見てきたのですが、欅コースを真正面から見たのが次の写真です!

間近で見ると、ものすごい威圧感がありました。

さて、このレースは次の動画で御覧くださいね!
『2018年12月22日中山大障害』
大竹柵は1分50秒のあたり、大生垣は3分ちょうどのあたりで飛越しています!

昨年の同レースで死闘を繰り広げたアップトゥデイトは最後の障害飛越の際に、着地に失敗して落馬しました。

実は、この飛越に失敗した第4コーナ付近で見ていた方に直接聞いた情報が次の通りです。

アップトゥデイトは転倒直後にラチの支柱にぶつかりながらコース内側にに入ってしまい、その後すぐに元の芝コースへラチをジャンプして越えようとしたのですが、これも着地に失敗して転倒したそうです。

その際に足元や胸のあたりに傷を負ってしまったのですが、しっかりと馬だけでゴールしたのです!!!
その時にもスタンドから大きな拍手がアップトゥデイトに送られていました。感動の瞬間でした。

まとめ


優勝したニホンピロバロンのことを書くと、涙が止まらなくなります。

厩舎スタッフの皆さん、本当におめでとうございます!

いつも調教していた高田潤騎手には心から拍手を贈ります。

皆さん、感動をありがとうございました!

ゴールの瞬間、スタンドではみんなでハイタッチして大歓声をあげていました。
そして、そこにいるみんなが涙していました。

これほど感動したレースはありません。
そして、この感動を現地で共有できたことを本当に嬉しく思っています。

一頭の馬が走るには、本当に多くの人の手が添えられているのです!

そして、そこに関わるひとりひとりには、たくさんのストーリーがあるのです。

多くを語ることは出来ませんが、このことだけは言えると確信しています。

 

馬と人の関わりが、人を育てているのだということ。

 

あなたもぜひ馬と出会ってください!

馬にふれてみてください!

馬は、あなたの人生にプラスになるのです!

最後になりましたが、すべては「ちっちゃいおばちゃん」のおかげです!
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました!

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