いつも通っている乗馬クラブには、夫婦で楽しんでいる方が多くいるのです。
若い夫婦の方から喜寿に近いと思われる方まで色々です。
ボクが言うのも変ですが、見ているだけで「いいなあ」と思う方がたくさんいるのです。
そんな楽しみを伝えたいのです。
乗馬は年齢や性別を超えた楽しみなのです!
愛があれば年の差なんて!
昔、こんなキャッチフレーズがありましたよね。
乗馬も「馬への愛」があれば、子どもから高齢の方まで楽しめるスポーツなのです。
と言っても、おすすめは小学生から60代くらいまででしょうか。
この範囲の前後の方ですと、筋力と体力がついていかないので危険が伴います。
「馬に乗ること」特に「馬をコントロールする」ために、実は多くの練習が必要なのです。
インストラクターが教えていることを最も簡単に言うと、次のことなのです。
「安全に楽しく馬に乗る方法」
これを教えてくれるのです。
横道にそれましたが、ボクが通っているクラブには小学生から高齢者まで、様々な方が楽しんでいるのです。
そんな中、ご夫婦で楽しんでおられる方が多くいるのです。
夫婦で乗馬をすることのメリット
シングルの方はごめんなさい。シングルを否定するつもりは全くありません。
ボクはたまたまラッキーなのです。宝くじに当たったと思ってます(ヨメと出会えたこと)。
★数年前にご主人が定年になり、平日に曜日を決めて楽しんているご夫婦がいます。
これまでいろんな歴史があったと思うのですが、いつも楽しそうにされています。
クラブに到着すると、準備運動のストレッチをしながら「前回の騎乗」についてや「レッスンの進み具合」などを楽しそうにふたりで話しておられます。本当にほほえましくて理想のご夫婦です。
★平日は仕事で来れないので、土日に目一杯楽しんでいるご夫婦もいます。
馬のお世話もさりげないふたりの連携があるのです。
例えば、奥さんのレッスンが終わった後、ご主人も一緒の時間のレッスンだったのですね。
馬を降りた後すぐに、ご主人が奥様の馬へ飲料水をバケツに汲んで持っていったのです。
ボクでもそこまで気が付きません。その場面を見て「いいなあ」とダンナさんの思いやりに感動しました。
馬への愛情がいっぱい伝わってきます。
それに加えて奥様への思いやりがうらやましいほど伝わりました。
ご夫婦で楽しんでおられる方は、まだまだたくさんいます。
★僕たちは、だいたい一緒の時間に騎乗しているのですが、夫婦で一緒の時間ではなく、時間をずらして楽しんでおられる方もいます。
いつも奥様が先に騎乗して、その時間はご主人がクラブハウスからじっと見守っています。
一緒の時間に騎乗しない理由は分かりませんが、なにか暖かい雰囲気を感じるのです。
この奥様は、出入り口に敷いてあるマットレスがあるのですが、人が見ていない時に「さりげなく」砂ぼこりを掃除してくれるのです。
乗馬のレッスンは、ほとんどが細かい砂の「馬場」で行うのです。そうすると、馬の乗り降りには必ずこの砂の上を歩いて馬をつれて行って騎乗をして、それからレッスンするのです。鐙(あぶみ)や乗馬靴の底には細かい砂が付いて、どうしてもクラブハウスには砂が入り込むのですね。
このような方の所作を見ると、「こんな人になりたい」と思うのです。
まだまだ紹介したい方がたくさんいます。
乗馬を始めたことによって、それ以上にたくさんの感動や恩恵を受けることが多くなりますよ。
まとめ
自分が一生のうちに学ぶことができることは限られているのでしょう。
でも、馬と接することによって、また、馬と関わる人と出会うことによって、考えられないほどに自分が得ることが多いのです。
乗馬クラブの会員さんには、普通の会社員さんもいます。
その他に、お医者さんや弁護士さん、会社の経営者さんや警察官もいます。
様々な職業で働いている方が来られます。
そんな方と知り合いになれるチャンスでもあるのです。
もしかしたら、あなたはこどかの「玉の輿」に乗れるかもです。
馬にも乗れる。さらに、玉の輿にも乗れる。
これはやるしかないですね!
なんだか変なことを書いてしまいましたね。今日は。
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