きょうはどうでした？

 

 

「今日の○○ちゃん(騎乗した馬の名前)どうでした？」

最近になって

通っている乗馬クラブで

レッスンが終わると

上のような質問を

何人ものスタッフさんから受けるようになりました。

 

 

その度にボクは

「○○ちゃんは上手にしていましたが

ボクが下手な乗り方をしたので

下手こきました。」

と、答えています。

 

最近はずっとОちゃんに乗っているのですが

インストラクターが言うには

Оちゃんはボクが乗っているということが

分かっているみたいです。とのこと。

 

ここまでやれば騎乗者はＯＫを出す

というポイントを馬が知っているようで

いつもそれにすっかりだまされているとのことです。

 

これをボクがこらえて

ＯＫを出さないで頑張っていると

こんどは馬がおもいっきり首を振って

ボクの姿勢・バランスを崩そうとするのです。

 

 

ここがポイントで、

首を振った時に平然とスルーできれば

馬がこっちの手の内に入ると思うのですが

 

これが出来なくて

毎回毎回馬と格闘です。

 

賢いОちゃんに

いつも鍛えられているのです。

 

 

いまだに常歩している最中から

股関節が筋肉痛になってきます。

 

まあ、おじさんだから

仕方がないのでしょうが

結構な運動量です。

 

 

 

でも最近になって

少しずつ前進気勢が出てきていることが

実感できるようになってきたので

進歩は感じられるのでよかったです。

 

 

少し前までは

進歩が感じられない時期が長かったので

かなりつらい思いをして騎乗していました。

 

地味な練習が続きますが

この地味な練習が後から効果を出してくるので

これに期待です。

 

 

 

 

一方のあんずですが

最近のヨメはあんずに乗っていると

インストラクターから

以前にも増してＯＫが良く出るのです。

「べたぼめ～」なんて言われているみたいです。

 

 

ヨメはスタッフさんから

「今日のあんずちゃんはどうでした？」

と、聞かれると

「今日もあんず、かわいかった！」

と、答えているようで

スタッフの皆さんは苦笑しているようです。

 

これについて聞いてみると

「だって、あんずはかわいいんだもの！」

という答えが返ってきます。

 

確かにあんずはかわいくて

チャーミングな馬だと思っています。

 

 

毎回デジカメ持参で

あんずの写真を撮りまくっています。

昔から変わらずにかわいくて

やさしい目をしています。

 

 

無理をしないで

いつまでも元気でいてほしいと思います。