練習馬もベテランになってくると、たいしたもんです!

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来月はあんずの誕生日です。

今年はどうやってお祝いしようかとヨメと考え中です。

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いつもよりもシンプルなお祝いにしようかという案が有力になってきました。

今年はどんなことになるやらです。

 

馬にはいつもたくさんのことを教えられています。

まだまだ学ぶことがたくさんあって、興味が尽きません。

ますます乗馬が楽しくなってきています。

 

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最近の乗馬の取組はというと

ヨメもボクも、馬との関係性をしっかりとしたものにするために、奮闘中です。

何年も同じ馬に乗っていると、馬もしっかりと自分のことを認識してくれています。

 

馬には、ボクのクセやウイークポイントがバレバレです。

あんずもヨメのウイークポイントをばっちり分かっています。

 

そんな中で、ボクもヨメも「今日はこうする!」ということを馬に伝える作業が必要なんです。

 

馬に主従関係をしっかりと認識させて、素直に動いてもらわないと始まりません。

 

乗馬の楽しみ

以前に、場長さんから乗馬の楽しみについて教えていただいたことがあります。

それは、

乗馬とは、「安全に楽しく馬に乗ること」ということなんです。

 

そのためにはまず、ハミをとること。

ハミをとると、馬は言うことを聞いてくれます。

そうすると、事故の心配はほとんどありません。

レッスンは、そのためにやっている・・・と。

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乗馬クラブの練習馬には、上手な人も初心者も騎乗します。

馬への扶助がはっきりしている人もいれば、あやふやな扶助しか出せない人もいます。

 

馬の立場になって考えると、よーく分かる扶助を出す人もいれば、

「あんた、その扶助は何なの?」という困ったちゃんもいます。

 

 

困ったちゃんばかり乗せていると、馬もストレスがたまったり、性格がひねくれてきたりするのは自然の成り行きですよね。

 

 

練習馬もベテランになってくると、

「今日はこのくらいにしてやろう!」といった感じで人を乗せています。

そこそこに言うことを聞いて、そこそこに動いたフリをして楽をして走っています。

 

そういった時に手抜きが通用しない人が乗ると、馬の頭の中は

「おっと。この人、どこかにスキがないかなあ。」と、アラを探し回って自分のペースに持ち込もうとします。

 

それでもスキがないと、あきらめてくれる馬もいます。

ところがです。

・・・そうでもない馬もいるのが面白いところです。

 

ボクが乗っている馬も、ヨメが乗っているあんずも

どちらかというと「そうでもない馬」なんです。これが。

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課題が分かったからには、ちゃんとクリアできるようにはトライしているんだけれど、

これがなかなか出来そうで出来ないのが現実です。

 

皆様も乗馬、楽しんでますか?

 

 

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