2014年9月23日のブログで、あんずは「人に触られることがあまり好きではない」といった内容の記事を書きました。特に「おちち」と「おしり」を触られるのが大の苦手なのです。もちろん今でも。
あんずは女の子だし、デリケートなんだと思いながらも、言うことを聞いてくれたらいいなと、いつもいつも考えて手入れをしていたのです。
ヨメはここ半年くらい、毎回あんずのレッスン後にお手入れの機会を作って頑張っているのですが、あんずのお腹のまわりを清拭すると、いつも蹴る素振りをして妨害しようとするのです。何度もトライするのですが、ちょっと危険なので、結局スタッフさんにお願いすることになるのです。
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ところが昨日は違ったのです。
途中から手伝いに加わったボクが、無口をつけてあんずの顔を押さえ、あんずをなだめながら、ヨメがあんずのデリケートな部分の清拭にトライしたのです。
あんずは少しだけ反抗したようですが、あんずはヨメに体を委ねて清拭を許しておとなしくしていたのです。・・・これは今までに無かったことなので、ちょっと感動でした。
・・・というよりも、かなりの感動を覚えました。
その後、ヨメはとても機嫌が良く、「今日はあんずがフキフキをさせてくれた記念日!」と言って喜んでいました。
あんずに対して辛抱強く、ほめて育てるといったスタイルを取っているヨメは、自分がずっと続けてきたことがやっとあんずに伝わって、本当に嬉しかったようで、あんずとの絆が一層深まってきたことを実感していました。
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