ヨメとあんずは騎乗時、
異次元の段階に突入しました。
というのは、
馬場でのヨメとあんずが
イイ感じでなのですが、
駈歩など今までの速度ではなく
結構なスピードで走っているのです。
他の会員さんには見せないような
鋭い歩様で速歩をしたり駈歩をしたりしているのです。
かと言って
ヨメが怖がったり不安を感じている
という訳ではなく、
他の人には見せないような意欲を見せて
スムーズに一緒に走っているのです。
それも楽しそうに。
長年に渡る信頼関係が
騎乗につながって来ているのかとも考えられます。
まあ、ボクのひいき目ですが。
でも、
羨ましくなるくらい楽しそうに
駆け回っているように見えるのです。
普段からヨメは
あんずにたくさん話しかけて
仲良くやり取りをしています。
信頼関係が出来ているんだなと
ちょっぴりうらやましく感じています。
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乗馬は経験に比例して上達するという
ことも聞いたことがありますが、
それだけではなく
普段からのコミュニケーションが
とても大切だと思います。
馬と人との信頼関係。
馬に負担をかけない騎乗。
正中軸がぶれない騎乗。
正確な扶助。などなど。
馬に乗るということは
本当に奥が深くて
それがまた
楽しみになってきます。
実際に走りで応えてくれるのは
言葉に出来ないくらいの
感動を与えてくれます。
また、
馬の上で流した汗も
本当にさわやかな気持ちの良いものに
感じることができるのです。
以前、コーランに記された言葉の中に
「地上の楽園は馬の背にある」
とあったことを思い出しました。
このことを最近になって
初めて実感しています。
乗馬というものは
本当に良いものですよ。
一人でも多くの人に
この楽しさや感動を感じてもらえたらと
心から思っています。
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