ヨメは道産子のボクからみると、
関西人のノリでいつも楽しく「ボケとつっこみ」を
見せてくれて一緒にいて飽きることはないのです。
乗馬クラブでは、
馬装中や手入れの時なんかに
隣近所にいるスタッフさんや会員さんと
他愛もないことをよく話すのですが、
ヨメは家の中の恥ずかしいことを平気で話すのです。
乗馬から家へ戻ると、キュロットと上着などを
わが家では、毎回すぐに洗濯するのです。
全自動洗濯機の「おうちクリーニング」のモードで
洗濯するのですが、時によって洗濯の水量が
「大」であったり「中」であったりするのです。
洗濯物の量によって、使う水量も違うのです。
ウチの洗濯機の水分量は自動で洗濯機が選んで
調節してくれるのですが、いつも多めに選んで
「中」でよいところが「大」になっていることがよくあります。
それで、ヨメは節水対策のために水分量を
「中」にしてね、とよく言うのです。
その時は、「中にしてね」と頼まれたらしいのですが
他のことを考えていたボクはなぜだか聞き間違えたらしいのです。
「チュウしてね」と言われたと勘違いしたボクは
なんか変だなと思いながらもヨメの顔の近くへ
ボクの顔を「チュウをする体勢で」近づいていったのです。
そしたら「ぺしっ!」と叩かれてしまいました。
そしてヨメが大笑いして「チュウじゃない!中!」
そう言って笑い転げています。
「中にしてね」と頼んだんだよ、だと。
ボクはてっきり「チュウ」かと・・・
そんな他愛もない失敗を洗い場で、
ヨメがスタッフさんにしているじゃないですか。
しかも、大爆笑です。
全くもう。
・・・といってもこうして書いていると
しゃれになりませんが、こんな感じの
恥ずかしい話を次から次に話しているのです。
ああ。それは言わないで欲しかった。
と思えるような失敗やなんかを
「話したよ!」と、平気な顔で言っているのです。
どうか、私生活のことには触れないで欲しいのです。
し、失敗が多い私生活なんですから。いやはや。
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