いつものように
早めにクラブハウスに到着して
あんずが洗い場につながれているかを
確認して
いつものように
そっとあんずに近づいていき
「あんず!」と声をかける
いつものように
「ブルルッ」っと
返事をして振り向くあんず
そうやって
あんずとの一日が始まります。
いつものように
小さく切ったりんごを
バケツに入れて与える
目を細くして
美味しそうに食べるあんず
そんな時間が
一番ゆったり流れているように感じます。
馬は記憶力が良い動物だと言われています。
自分のことを特別に大切に思っていてくれる
ヨメのことを
あんずはしっかり覚えてくれているはずです。
パートナーとしては
相性が抜群です。
ひとつ気になるのが
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あんずはヨメのことを友達みたいに
思っていることなんです。
あんずはたくさん遊びたがって
ヨメにじゃれてくるのですが、
これは
あんずがヨメとの主従関係を
あんまりよく理解していないのかなと
思えてくるのです。
騎乗した時に
しっかりと主従関係ができていれば
馬から降りたときもこの関係が
しっかりと出来ていると思うのです。
ここらへんが
とてもむずかしい部分なんですが
これを乗り越えられるように
今は悪戦苦闘しているのです。
騎乗している時以外は
どれだけ馬に優しくしても構わないし
たっぷりと愛情を注いでほしいというのが
このクラブのポリシーのようです。
ただ、
騎乗している時には
主従関係をはっきりさせて
このことをしっかりと馬に伝えることができるように
させていくのが
ここのクラブのポリシーなのです。
難しいですが
チャレンジのしがいがありますね。
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コメント
ちょっと感じた事ですが…。
ガリコですー。
カドリールをだいちゃんとしていて、
初めた当初、だいちゃんも私もとにかくドキドキしてました。
月日が流れ、「だいちゃんは先頭が出来ない。」と言われメンバーに迷惑かけていましたが、それは良くないのではないのか?
私がだいちゃんにさせてないだけなのでは?
だいちゃんと戦いました。
その結果、毎回戦いはあるけど先頭出来る様になりました。
それと同時に人馬共にドキドキしないでレッスン出来るなってました。
ちょっと違うかな?
なんだろう?
さらにだいちゃんと距離が近くなった感じでしょうか?
乗馬って奥が深すぎですよね(*^^*)
ダイチャンが先頭できるまでにたくさんドラマがあったのでしょうね。
最初は本当にドキドキですよね。
ダイチャンとの距離が縮まったんですね。良かったですね。
ガリコさんとダイチャンにしかわからないやり取りがいっぱいあったのでしょうね。
馬は言葉を発しないけれど、何かを伝えてくれますよね。
それが何かを理解するまでに時間がかかったりしますけれど…
ダイチャンのこと、もっと深く理解できますように応援しています。