昨日の記事にも書きましたが、
叱るということと、ほめるということは、
馬にとって大切なことなんです。
馬を、その気にさせて、元気よく歩かせることが
基本なんです。
それが、なかなか僕のレベルでは難しいのです。
ワガママを許さないで、正しい指示に従ってもらう
必要があるのです。
その辺の折り合いをつける作業が、
大変であり、醍醐味でもあるのだと思うのです。
生きているパートナーと一緒に行うスポーツですから
本当に、お互いの意志の疎通ができなければならないのです。
そう考えると、楽しくもあり、大変でもあり、
奥が深いなあと感じるところなのです。
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基本的な部分をしっかりと注意していなければなりません。
脚、鐙、膝、騎座、正中軸、肘、脇、拳。
これはどんな歩樣であろうと、変わりません。
基本的な姿勢をきちんと出来るようになれば、
どの歩樣も安心して出来るのです。
早くそうなればいいなあ。
ヨメはといえば、
あんずと一緒にいつも楽しそうに騎乗している。
でも、この前のビデオレッスンの時、
実はあんずもヨメと一緒に緊張していたみたいです。
録画を何度も何度も見直しましたが、
あんずの緊張の具合が、なんともいじらしくて
かわいすぎです。
乗り手を気遣っているあんずがかわいいのと、
それがまた賢いなあと関心するのと、
何とも言えない参考になる映像ができました。
お見せ出来ないのが残念です。
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