馬に愛情を注ぐこと

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「馬は何を考えているのだろうか。」

そういう疑問をいつも持っているのです。

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時々ですけど

扶助にたまたま応えてくれた時には

「しょうがねーから言うこと聞いてやるよ!」

的な印象を受けることがあるのです。

 

なんか、

「とりあえず乗り手がうるさくて

しょうがないから言うこと聞いとくか…」

みたいな。

 

そんな感覚があります。

 

脚と鞭と拍車で交互に攻めるもんだから

しょうがなく、乗り手の言うことを聞く。

そういう状態になっているようです。

 

馬には悪い気もしますが

こちらの希望にそった動きをしてもらわないと

乗馬にならないのです。

 

なので、なんとか徐々に

こちらの希望する動きをしてもらえるよう

馬を動かしているのが現状です。

 

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テレビで時々

動物の言葉がわかるという超能力者がでてきます。

馬の気持ちをぜひとも聞いてみたいものです。

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その番組を観る度にヨメは

「あんずは私のこと好きかなあ」

と、つぶやいているのです。

 

いつも「大丈夫、誰が見ても好きに違いない!」

とヨメに伝えると、

安心するみたいです。

 

考えてみると

ヨメとあんずの間にはいろんなことがありました。

 

あんずに会えるようになってからは

いつもたっぷりと愛情を注いでいるので

あんずにも伝わっているはずです。

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あんずの馬房にヨメが近づくと

ヨメの足音があんずには分かるらしく

そちらの方へ顔を向けます。

 

これも確認済みなので間違いありません。

 

いっぱい愛情を注いだ分、

しっかり扶助に応えてくれるあんずがいます。

 

ヨメがあんずに騎乗しているときには

あんずはとても嬉しそうにしています。

 

理想の形をヨメが実現しています。

うらやましい、というよりも

ほほえましいと思えてきます。

 

ヨメのように、

もう少し愛情のあふれる

そんな接し方ができるようになればと

考えています。

 

最近、気にかかるようになってきた

Оちゃんにも愛情を示すことができればと

考えています。

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コメント

  1. ガリコ より:

    おはよーございます!

    父ちゃん、大丈夫です\(^o^)/
    Oちゃんに気持ちが伝わる日が必ず来ます!

    馬には嘘つけないと言うか、ちょっとした気持ちの微妙な感じを感じるのかなと感じ、反省しています。(変な文章(((^_^;))

    だいちゃんがフレグモになって、頭が真っ白になって、泣いて、強くならなきゃって覚悟して、だいちゃんが居なくなったら(ToT)

    ガリバーとのお別れが辛すぎたせいもあったんだと思いますが、「だいちゃん、大好き」って気持ちにちょっとブレーキかけていたのかも知れません。

    それがフレグモでブレーキが無くなって、だいちゃんに私の心配する気持ちが、大切に思っている気持ちが伝わったのかも知れないです。

    だいちゃんはお手入れの時、絶対に尻尾は上げてくれないんです!
    だいちゃん「誰にも触らせないぞ!」

    それがあの時から、自分から上げて
    だいちゃん「早くここも洗ってよー」
    ってしてくれる様になりました。

    だいちゃんと私、やっと二人して素直になれたのかしら?

    私にしかしない我が儘な姿が、更にいとおしく
    て仕方ありません。(ToT)

    だから、父ちゃんとOちゃんも
    父ちゃんの気持ちのままの関係が築けます!
    きっと\(^o^)/

    ちなみにだいちゃんはレッスンは厳しいんだけどねー。

    でも、良いんです!\(^o^)/
    だいちゃんがずーっと私を背中に乗せてくれている時間があれば私はと~っても幸せなんですもん\(^o^)/

  2. どさんこP より:

    動物、特にに馬は心を映す鏡のような存在なのかも知れないですね。自分の意思を超えて感情は伝わっているように思います。

    そう考えると気持ちが楽になります。

    そういえば、最近、少しずつですが馬と意思の疎通ができるようになった。と感じる時があります。まあ、ほんの一瞬ですが…

    もっと仲良くなれるようにしたいものです。

    ちなみにОちゃんもレッスンは厳しいです。なんでだろー

    馬に感謝して騎乗することも大切ですね。見習います。