ヨメと一緒になる前の話です。
ヨメと初めて親しくなった日高の牧場に、
運命の出会いとなった牝馬がいたのです。
ボクはヨメと出会う幸運と
あんずという大切な馬と出会う幸運を
一度に手に入れることができたのです。
そのことを記してみます。
ヨメとの出会い
10年近く前のことです。
僕が北海道旅行のツアーに参加した時に、
たまたまヨメさんも同じツアーに参加していました。
ツアーの途中で、日高にある観光牧場のコテージに宿泊しました。
高齢者が多い中、若い部類の者が集まって盛り上がり、
2次会に突入というのは自然な流れでした。
ある部屋で、みんなで語り合っている時に、
いいな、と思うようになったのが今のヨメさんです。
旅行から帰ると、僕らは連絡を取り合って急速に距離が縮まりました。
そのあとで、一緒になりました。
あんずとの出会い
翌年に、2人で北海道の観光牧場にある、僕が彼女に惚れたコテージに行きました。
観光牧場ですから、アスレチックや釣りなどの娯楽はたくさんありますが、
メインは乗馬です。引き馬体験や初心者レッスン、外乗などができるのです。
牧場に到着した翌朝の朝食後に、ヨメさんときゅう舎の近くを散歩していると、
ヨメが足を止めて、ある馬と見つめ合っているのです。
これが運命の出会いとなったのです。
(この場面はしっかりビデオに撮っておいて本当によかったです。)
ヨメによると、何か感じるものがあって、当時2歳だったこの馬のことを
とても気に入って、「私、この子がいい! この子に乗る!」と言い出したのです。
馬に乗ったことがないのに、何を言い出すのかとびっくりしたのですが、
馬の係りの人にお願いして、2歳のかわいい馬に、ヨメは乗ることができたのです。
馬の係りの人は、「こ、この子でいいんですか?」とびっくりした様子でした。
その時に、この馬はヨメに甘えるようなしぐさをさかんにしたのです。
このしぐさは、今でも他の人には絶対に見せない、ヨメにしかしないしぐさです。
あんずとの歴史
北海道の「日高ケンタッキー・ファーム」へ通いました。
もちろん、ヨメの大好きな馬の「あんず」に会いに行くためです。
あんず担当の厩務員の女性は、僕たちのことを覚えていてくれて、
あんずに向かって「かわいがってくれてよかったねえ」と、何度も言っていました。
ヨメもあんずに乗って引き馬をしたり、外乗に行ったり、毎年夏が楽しみでした。
ところが、とんでもない事態が起こっていたのです。
コメント
こんばんは!ぽよぽよだぽよo(≧▽≦)o
ブログ再開したんですね。
しかし、こういうエピソードって
本当に興味がわきますね。
恋愛の記事を書いていたけど
こっちのほうがやっぱり説得力がありますね(; ̄Θ ̄A アセアセ
ぽよぽよさん、お久しぶりです。
ご心配かけましたが、なんとか再開できました。
毎日の応援はできませんが、
ぼちぼち更新していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。どさんこP