先日読んだ本の中に、次のようなことがありました。
ジョッキーの武豊は、馬をスパートさせるときに
馬が息を吸った瞬間にスパートをかけるのと
馬が息を吐いた瞬間にスパートをかける方が
どちらが良いのかを考えていた、ということです。
超一流の騎手になると、
ここまで考えて騎乗しているのかと驚愕しました。
あの速度で走っている馬の呼吸、
しかも吸ったり吐いたりという状態まで把握しているのです。
もう、びっくりとしか言いようがありません。
先日騎乗した時に、
無謀にも馬の呼吸を感じようと思ったのですが、
思っただけで、全然、ぜんぜ~ん分かりませんでした。
もっと上達して、ふくらはぎで呼吸を感じるまでに
なればよいのでしょうけど、レベルが違いすぎでした。
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以前、「乗馬とは馬と会話すること」なんて
記事をかいたのですが、
クラブの場長に言われて
「ああ、そうなのか」程度にしかわからなかったのです。
いまもよく分かりませんが、
騎乗するときは、五感をフルに生かして
騎乗したいと思っています。
台風やら雨やらで、最近なかなか騎乗出来ていないので
テンションが下がり気味ですが、
心機一転、馬にやさしい騎乗が出来るように
心がけたいと考えています^^
ヨメも、一緒にクラブに通っているので、
しばらく騎乗出来ていません。
あんずのために、いつもリンゴとニンジンは
きらさないように準備しているのですが、
早く喜んで食べてくれるといいなあ
などと考えていました。
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