以前、いつも顔を合わせているスタッフが
ヨメに尋ねました。
「あんずに反抗されたことってありますか?」
ヨメは「う~ん。反抗された記憶はないですね。」
あんずは他の会員さんが乗ると、
けっこう反抗しているらしく、
苦労している会員さんが多いようです。
指導を受けるのが、先日初めてだったインストラクターが
ヨメに「反抗がないのは、ある意味すごいですね。」
と、言っていました。
ヨメが僕に時々尋ねます。
「あんず、私のこと好きかな?」
「誰が見ても分かるよ」と、いつも応えるのですが、
なにかいつも確認したいみたいです。
先日、ほめて育てることが大切という内容の
記事を書きましたが、
ヨメの場合は、あんずのことを
ほめすぎじゃないかなと思うのです^^
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でも、馬をその気にさせることは
乗馬にとって、大事なことなので、
ほめることは大切だと思うのです。
ただし、僕の場合は
馬がサボっているのにもかかわらず、
それを「しっかりやっている」と勘違いし、
「おう、よしよし!」と、ほめてしまうのが
ボクのだめなところなんですね。
そうすると、馬もこのままサボれると
レッスンの時間中ダラダラとやられるんですね。
いつものことですが。
この辺の見極めが出来ないんです。なかなか。
しっかりやっていないのに、
ほめるのはよくありませんが、
小さなことでもほめてあげると良いのだと思います。
それを感じ取ることが大切なんですね。
ヨメはその点で、あんずに対しては
最良のほめ方をしているのだと思うのです。
あんずとヨメが駈けている姿を見ると、
あんずもヨメも、いつも楽しそうに
しているのです。
「反抗」どころか、もう楽しくて
楽しくてしょうがないみたいです。
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