自分たちの娘(馬12歳)は、
言葉が話せない。
でも、話しかけることはいくらでもできる。
話しかけると、じっと聞き耳を立てて聞いていることがある。
僕は、6~7年前に1度だけ乗せてもらったことがある。
その時は、話しかける余裕などなかった。
今、ヨメは毎回乗せてもらっている。
ヨメと娘(馬12歳)は、
気持ちが通じる。
話しかけながら、いつも楽しそうにしている。
走りながら、いつも楽しそうにしている。
走ってないときにはいつものように、
ふたりでなにやらスキンシップをとっている。
馬房の窓の外からでも、
あんず、おいで。
と呼びかけると、必ずヨメのところへ近寄ってくる。
乗馬クラブのスタッフにもしないらしいが、なぜか
ヨメだけには、呼びかけに答えるようだ。
なにか、通じているものがあるようだ。
というより、通じているのだ。確かに。
馬にかかわると、お金が必要になる。
でも、それは全然苦しいこととは思えなくなる。
そこには喜びが見えてくるからだと思う。
自分が苦しいとき、自分の娘(馬12歳)の存在が
とても助けになる。本当に助けになる。
会うと元気がでてくるし、
色々なものを与えてくれる気がするのです。
気がする、のではなく、与えてくれるのです。
今までに色々なものを与えてもらっています。
元気や希望、夢や力、嬉しい心や楽しい感情。
苦しさを乗り越える力やつらいことに耐える心。
お金には換えられないものを
たくさんたくさんいただいています。
これからも、
たくさんお金がかかってくると思うけれど
よいことや、よいものを選んだ方が
より良い生き方じゃないかと思うのです。
まだまだ不足しているものがたくさんあるけれど
より良い生き方が出来るように
希望を与えてくれる家族と
これからも一緒に歩んでいきたい。
コメント
突然コメントしてすいません。
あんずちゃんに大昔一度騎乗したことがあります。
早く家族に出来、素晴らしい生活が始められる日が来ることを応援しております!
やまおく様
こんにちは。ご無沙汰しています。
サイト訪問ありがとうございます。
お陰様で、あんずは元気一杯です。
クラブの中でも練習馬として大活躍しています。
夫婦であんずのことを応援していますが、もうひとり応援してくださる方ができたと二人で喜んでいました。本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。