昨年の12月頃です。
どういういきさつだったか忘れましたが、羊毛フェルトで馬を作りました。
羊毛が原料の色がついた綿を丸めて
ニードルという専用針でちくちくしながら形を作っていくのです。
初めてのことで、型紙もなく、顔から作ったので大きくなりました。
人生第1作が「あんず」です。
ちょっとだけスマートにできました。
何日もかかりましたが、ヨメへプレゼントしました。
喜んでもらえてなによりでした。
額から鼻先にかけての白い毛(流星と言うそうです)が
あのオルフェーブルと同じです。それと、右後肢の蹄が白いのも同じです。
あんずの方が年上なので、オルフェーブルが似たんだ!と、ヨメが言います。
あんずはディープインパクトと同じ2002年生まれです。
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それから、飼い葉桶とにんじんやチモシーも作ってみました。
小さいけれど、ヨメは牧場のオーナーになりました^^
ちなみに、ボロ(馬の糞)取り用のちりとりもあります。
ボロは、フライ・フィッシングの毛ばりに使うウサギの毛でできています。
色といい、形といい、質感も似ています。
ついでにスヌーピーも作りました。
たぶん同じものは絶対に作れないと思います。指がハナクソ大です。
羊毛よりも、自分の指に針を刺してしまって
「いでぃ!」と、叫んでばかりです。
血と汗と、涙で作った作品だす。「♪涙はこころの汗だ!」
↑ 青春ドラマみたいになりました。古いですね。
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コメント
奥さまとあんずちゃんへの愛情が
形になって見えてる!
素敵です。
ありがとうございます。
馬はいくつかつくったのですが、どれもへたっぴです。
馬の体は美しすぎて難しいです。