道具の手入れは大変。でも楽しい。

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乗馬用の道具は本当にたくさんあります。

 

ひとつひとつの道具を手入れすると、相当の時間がかかります。

乗馬クラブのスタッフの方々には頭が下がります。

 

今回は、自分が使う乗馬の道具について考えてみました。

 

 

 

乗馬クラブの会員さん同士の会話には、

時々、手入れのことについて話題になります。

145さし絵スタジオ1

鞍の手入れはどのくらいの間隔でやっているの?

毎回は、面倒よね。とか、

 

あの人の乗馬ブーツはいつもぴかぴかね。

奥さんがいつも磨いているのよ。

プリント

なあんて。

 

 

 

かに道具の手入れは大変ですが、考え方によって、

手入れの時間を楽しい時間にできると思うのです。

 

 

 

 

僕は、かなりのめんどくさがり屋です。

よくヨメから「ずぼら」だと注意されるのですが、

 

乗馬道具の手入れだけは、毎回楽しくせっせと出来ています。

 

 

 

答えは簡単です。

手入れを好きになればよいのです。

 

よごれているものが、きれいになると、

なにしろ気持ちが良いし、気分が良くなります。

 

そして、道具がきれいなまま、長持ちするのです。

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こんなに良いことはありません。

 

 

 

乗馬では、特に革製品を多く使っているので、

革製品は手入れによって、革が柔らかくなって

使用感がとても良くなるのです。

 

 

 

ブーツなんかはどんどん足になじむというか、

フィット感が日ごとに良くなってくるのです。

 

 

 

そうやって、ひとつひとつの物に対する愛着がわいてくるのです。

 

もっと大切に使おうという気持ちになってくるのです。

 

 

 

 

以前にも乗馬の楽しさを、

鉄道が好きな人に例えてお伝えしました。

鉄道好きには、乗り鉄、撮り鉄なんかが有名ですよね。

 

乗馬好きには、乗るのはもちろん、写真を撮ったり、

動画を撮ったりしますが、乗る前から楽しみがあるのです。

 

馬ににんじんなどのおやつ(これはオプションです)や

水分を与えたり、

乗る前の準備があります。

 

馬を馬房から出してくると、まず、ブラシングから始まります。

一通りきれいになると、ゼッケンや鞍などを馬に装備します。

この装備もまた楽しいんです。

 

馬の脚のプロテクターや脚巻きなどを装着することがあります。

 

そして、手綱やハミを装着します。

ひとつひとつの装備をしっかりして、やっと騎乗になるのです。

 

 

乗った後の手入れや、道具の後始末に道具の手入れもあります。

 

 

道具の手入れが好きになれば、

楽しい時間がどんどん増えてきます。

 

乗馬の楽しみは、乗っている時だけではなく、

乗る前も、乗った後も楽しみがあるところがいいなあと

僕は強く思うのです。

 

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