ぜひとも知ってほしい現実があります
あなたは「ホースボール」というスポーツを知っていますか?
知りませんよね。
バスケットボールを馬に乗ってやるようなイメージです。
4騎対4騎での試合です。
2021年の東京オリンピックが終わった1週間後にワールドカップがフランスで開催予定でした。
ところがコロナ禍の影響で順延となり、2022年の夏に開催予定です。
実は、このホースボールのワールドカップを目指している友人がいるのです。
超超超超マイナーなスポーツです。
主なルールがこちら!
●ホースボールとは、馬に乗りながらプレーヤーが専用のボールを扱いゴール数を競うチームスポーツである。
●ホースボールの試合は2チームで行われ、各チームにつき4騎が常にピッチに出て、2騎は控えで、ゴール数の多い方のチームが勝ちとなる。
●ボールは、サッカーボールの4号球に革の取手が6つ付いたものを使用。
●ピッチの大きさは、長さ60~75m、幅20~30m。
●馬上にて全てのプレーは行われ、ルールやゴールの見た目はバスケットボールに近く、ボールを持ったまま走行してパスをする見た目はラグビーに似ている。
●ルールの特徴としては、馬上にてボールを連続で3人以上の味方にパスした場合にのみシュートが出来る権利が発生する。 例で言えば、同チームの2プレーヤー間で3回パスを通してもシュート権は発生しない。
●ホースボールは、もともとアルゼンチンの「パト」と呼ばれるスポーツが1970年代にフランスで今のホースボールの形になる。
●日本では、過去にホースボールを取り入れようとした乗馬クラブや乗馬施設がいくつかあったが、現在、本格的にホースボールをプレーできる施設は無い。
●2012年に一般社団法人日本ホースボール協会が発足し、2014年にはポルトガルのHorseball Country Clubに西島隆史(現在、日本ホースボール協会所属)が留学し、現在では日本ホースボール協会を通して、ポルトガル、フランス、イギリスにホースボールでの留学が可能になっている。
引用元ワールドマイナースポーツ
僕たち夫婦は
日本でこのスポーツを楽しむ人がひとりでも増えるようにと孤軍奮闘している方を応援しています。
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