最近のレッスンは、難しくなってきているように思うのです。
馬の後肢に推進をかけることを意識するというレッスンなのです。
馬の上でバランスをしっかり取って、
鞍(くら)の後ろに座骨を乗せるワケなんですが、
これがまた「股」の内転筋と腹筋がしんどくなるのです。
簡単に言うと、
座骨がアクセルとプレーキになるのですね。
馬を動かすのは、ものすごくいろんなことをしなくてはならないのです。
最初は全然そんなこと考えないので、楽々♪なんて感じでしたが、
実際は全然違うのです。
走ったり止まったり出来るようになると、
インストラクターからの要求が増えてくるのです。はい。
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まさか、自分がこんな体育会系の運動をするようになるとは
考えてもみなかったことなので、かなり戸惑っていたのです。
それで、ちょっとだけスランプになっていました。
でも、この状態をクリア出来れば、もっと楽しい状況が
見えてくることが体感できたのです。
そうなると、でっぱったお腹も少しは見栄えが良くなるだろうし、
いつまでも若々しくいられるのかも、
というたくらみまでするようになりました。しめしめ。
現実の厳しさに気づいていないだけなのかもですが、
ちょい太おじさんは、得意の無計画なポジティブ感覚で
スランプから脱出しようとしているのでありました。
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