皆さんは、どんな長靴を履いていますか?
馬の手入れをするときには、僕は長靴を履きます。
ただ単に、乗馬用のブーツが濡れてほしくないだけですが、
なんか好きなんですよ。長靴が。
僕が雪国で育ったせいもあると思いますが、
歩くときの「ダルッ、ダルッ」という音もいいですよね。
あ、長靴フェチとかはないですし(^^ゞ
スポンサーリンク
先日、エーグルのメルマガに「ラバーブーツの製造工程」の
動画の紹介がありました。
自分の履いているブーツは、
フランスのシャテルロー工場で、
200名の熟練の職人により一足一足、
1日に4,000足ものブーツを手作業で製作されている。
スポンサーリンク
ということを知りました。
まずはご覧ください。感動です。
自分の履いている長靴が、この人たちによって
手作りで作られていたのだ。という感動がありました。
普段、何気なく使っているひとつひとつのものに、
心を込めて作ってくださった方々がいるんですね。
良いものを、じっくり使う大切さを思い出しました。
安いものを、粗末に使うことが多い生活の中で、
少しだけ反省しました。
ものづくりに関して、本当は私たちが住んでいるこの国のものが一番優れていると思うのです。
自分たちの親の世代が、戦後の大変だった時代において、こころと魂をこめて次の世代へ伝わるように「ものづくり」をされてきたのだという誇りが自分にはあるのです。
今は物質的に豊かになり、なんでも必要なものがあって当たり前の風潮になっていますが、実際にはひとつひとつのものには歴史と、そこに生きてきた方たちの歴史があるのです。
そのことを忘れてはならないと、この動画を見て考えたのです。
スポンサーリンク
コメント