何年か前のこと、
とある牧場へ馬を見に行った時の出来事です。
写真を撮ったり、目当ての馬の名前を呼んでみたり、
色々としているうちに、なぜかヨメのコンタクトレンズが
牧柵の近くに落ちてしまいました。
20分以上でしょうか、探しても見つかりませんでした。
そろそろあきらめて帰ろうか、という時のことです。
なぜだか僕たちが探し回っている間中、
同じ場所にずっとたたずんでいる1頭の馬がいました。
なにかを訴えているような感情を感じたのです。
そうしてその馬の足元をさがしてみると、
なんと、あるじゃないですか!コンタクトが。
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ずっとうごかないで「ここにあるよ!」と、伝えてくれていたのです。
どう考えても、それ以外に考えられない行動だったのです。
ヨメとふたりで、よかったよかった。
「ありがとね。ありがとう!」「賢かったね。ありがとう。」
と、ずっとお礼を言っていたのを思い出しました。
ただ、単なる偶然かもしれませんが、
偶然にしては、どう考えても不自然すぎるのです。
馬は言葉を使うことができないけれど、
ある感情は伝わるのかもしれません。
僕たち夫婦は、馬には特殊な能力がある
ということを、信じて疑いません。
その馬、光輝(こうき)君です。
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コメント
今回に限らず、エピソードの一つひとつが、ものすごくうらやましいかぎりです。
でも、私にはお馬さんよりヨメさんのほうに、特殊能力があるような気がしてなりませんが…。^^;
ヨメさんすごいぞ。私もその境地に達するまで、修行に励みたいと思います。がんばるぞ~。
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
おっと、ばれましたか。ヨメの特殊能力。
僕が隠していることや、言ってないことがあると、すぐにバレます。
それに、トイレのタイミングもバレています。僕の内蔵の動きも察知されています。
いやはや。この特殊能力は、一筋縄ではいきません。くわばらくわばら。
そーいえば、光輝も日高ケンタッキーファームから、当歳時にわたしに見込まれてグラスホッパーに来たんでした。
グラスホッパーあき様
こんにちは。昨日は本当にお世話になりました。
ヨメとふたりで山ほど話しています。
光輝くん、ケンタッキーファーム出身だったんですね。
一度は乗ってみたいとずっと思っています。