以前に、今年で結婚10年になることを書きました。
ということは、あんずと知り合って10年になるんですね。
僕は1度しか乗っていないので、
どのような乗り心地かはよくわからないのですが、
ヨメは毎週乗っているので、よく知っていると思います。
10年といえば、昔は「ひとむかし」なんて言ってましたよね。
今は5年が「ひとむかし」になっているように思います。
今は、このあんずに自分がどれだけ声をかけて
頸(くび)を撫でてあげたのかを思い出していました。
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全然足りないなあと思うのです。
もっともっと愛情を注ぎたいのに
あんまりできていなかったな、と反省しています。
一方、ヨメはスキンシップはもうばっちりで、
いつもなにやら会話をしているようです。
馬場に出ているときも、なにかを話しています。
そんなわけで、会話とスキンシップは完璧です。
愛情を込めて語りかけて、撫でる。
馬にとっては、とても嬉しいことですよね。
そうやって、最近は「うまのきもち」について
僕は考えるようになりました。
僕は自分のことばかり考えて、馬のことは
二の次に考えていたように思うのです。
馬は、僕たちにっとて、大切な大切なパートナー
だということを忘れてはならないと
自分に言い聞かせています。
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