トウカイテイオーとお世話になった厩務員さん | 人生はこれから!

トウカイテイオーとお世話になった厩務員さん

この記事は約2分で読めます。

 

古くからの競馬ファンの方にはおなじみの、トウカイテイオー。

先日、天国に召されていきました。

最近になって、社台スタリオンステーションにお墓が建てられました。

そこにはお花と人参が絶えずそなえられているんです。

人々に愛された馬。

馬は話すことができませんが、多くのことを人々に教えてくれるのです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

努力をする馬は、誰からも愛されるのです!

引退レースとなった有馬記念は、テレビの前で観戦していました。

1993年 有馬記念 トウカイテイオー

 

ゴール直前からは涙があふれて止まらなくなりました。

度重なるけがや骨折との戦い。 そして復帰明けになる一年ぶりの引退レースがG1。

さらに、ゴール前の最後の直線では、なんと手前を換えているのです。

 

勝利ジョッキーがインタビューで言った言葉が心にのこっています。

「今日は彼自身の勝利です!」と。

 

 

 


スポンサーリンク

人もそうなのです!大切なことを教えてくれた厩務員さん!

今年の2月に、乗馬クラブでお世話になった、

ある厩務員さんが仕事を辞められた。

 

寡黙で裏方に徹して働く姿に、

どれだけ励まされ、勇気づけられたことか。

 

ほんのたまに、馬房の片隅でかわす

さりげない一言に 僕もヨメも、力をもらっていました。

 

急にやめられた とのことだったので、

場長にお願いしてお礼の手紙と、

その方が大好きだったトウカイテイオー

羊毛フェルトで作って送って差し上げました。

 

 

026

 

急いで作ったので、上手ではないですが、

ひと針ひと針 心を込めて作りました。

 

するとすぐに、お礼の返事がきました。 

手紙と一緒に、僕たち夫婦と馬が一緒の、素敵なイラストが入っていました。

 

感謝のひととき

その日の夜は、ふたりで静かにその方のことを思い出していました。

 

僕の一番好きな競走馬も トウカイテイオー なのです。

スポンサーリンク

コメント